【ALIEN3】 1992/08公開 アメリカ 115分
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:シガーニー・ウィーヴァー、チャールズ・S・ダットン、チャールズ・ダンス、ポール・マッギャン、ブライアン・グローヴァー、ラルフ・ブラウン、ランス・ヘンリクセン、ダニエル・エドモンド、ピート・ポスルスウェイト
1979年、人類はエイリアンと遭遇。
1986年、それは永遠に去った。
1992年、今度は人類が危ない。あいつが戻って来た。
アチェロンから脱出した救命艇は突発事故により惑星フィオリーナ161へ不時着。ひとり生き残り労働矯正施設に収容されたリプリーは、その星が過酷な環境にある監獄星である事を知った。事故の原因を究明しようとするリプリー。実は救命艇内部にはエイリアンが潜んでおり、囚人の飼い犬の体を借りて新たな姿へと成長していたのだ。逃げ場もなく、武器すらない状況下でエイリアンとリプリーの最後の死闘が始まろうとしていた... (allcinema ONLINEより)
「エイリアン」シリーズ第3弾。
監督は『ソーシャル・ネットワーク』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、ハリウッド版『ドラゴン・タトゥーの女』のデヴィッド・フィンチャー。デビュー作なのですねー。
簡単には地球に帰れなかったリプリー。途中で刑務所惑星に不時着なり~。
前作のラストでようやくエイリアンから逃げられたニュートとヒッグス、そしてビショップはお話の都合上抹殺されちゃった、、、。ビショップ好きだったのにな。あの頑張りは無駄になったしまったよぉ(泣)。実は宇宙船内にエイリアンが潜んでいたという設定...なぜかリプリーだけはちゃっかり助かっちゃう、、、。
前回はかなり派手めだったけれど今回は、刑務所なので銃がないせいかやや地味になった感じ....というよりリプリーと仲間?たちvsエイリアンの戦いの展開は同じ。
まぁ目玉はそこだから仕方がない。今回は思ったほどのハラハラ感はなかったけれど普通に面白いです。
犬に寄生したからドッグ・エイリアンというやつらしい。動きが速くて犬型とはよくわからなかった。
しかし、あの時エイリアンはリプリーを狙えたはずなのにその場を去ったのか気になったけど、ちゃんと理由があったんですね。ラストの覚悟を決めたリプリーがとった行動は印象的でした。
これで完結かと思われたが.....まだまだ続く。ここで終わりのほうがすっきりしたのにー。
それにしても犬型でもなんでもエイリアンの造形は気持ち悪い、、、
シガーニー・ウィーヴァーの坊主頭...公開時に話題になってたのは覚えてます。
役柄がオトコマエなこともあってなかなか坊主頭も似合ってましたね。
お話はちゃんと続いているんだけれども、内容の出来よりもどの監督のエイリアン作品が好きかというもんなんでしょうね。
★★★.7
エイリアン3 [Blu-ray] | |
シガーニー・ウィーバー,チャールズ・S・ダットン,チャールズ・ダンス,ランス・ヘンリクセン | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (FOXDP) |
ギリギリで4までひととおり観られました。
あの映画もこのシリーズを観てるのと観てないのとでは楽しみ方も変わりますね。
この作品も映画としては面白いんですけど、シリーズ作品として見るとちょっとトーンダウンしたかなと。
でもこのシリーズを全て見ないと、これから公開されるあの映画がある意味楽しめませんからね。