『Descent』
公開:2005年劇場未公開
監督: テリー・カニンガム
出演: ルーク・ペリー、リック・ロバーツ、マイケル・ドーン、ブランディ・ウォード、ミミ・カジク、マイケル・テイゲン、マイク・リアルバ、アダム・ニコラス・フロスト
「ビバリーヒルズ高校白書」のディラン役で知られるルーク・ペリー主演のSFパニック。地下資源調査によって入った太平洋プレートの亀裂が火山の爆発を呼び、絶滅の危機を迎えた人類。元調査隊員・ジェイクは地球を守るために捨て身の作戦を決行する。
大まかに言うと『ザ・コア』とほぼ同じです(笑)
最初から先が見える。
すでに『ザ・コア』を観てしまったから、ストーリー展開は丸わかり~
もぐらのような掘削機みたいなのに乗って、地球内部に爆弾を仕掛けてプレートを修正しようというもの・・・
特に何事もなく地球の内部に到達、犠牲者あり、通信障害あり、元恋人の二人が乗り込んでいる・・・となると助かるのは誰かなんてわかってしまうのでした(笑)
ちょっと違うのは、陰謀めいたものがあること。
でも中途半端だったような気がする。
地上では溶岩が流れてきたり、街で巨大地震が発生したりするんですが、途中から全く地上の様子は描かれてはいませんねぇ(´。` ) =3
何度も大きな地震がきてたんですけど…
仲間が死んでも“死んだ”で終わり。
もっと悲しむとか、パニックになったりとかないの?
もっと危機感はないの?
地球の内部にいくなんて未知の世界なのに、あまり危機感が感じられなかったんですよねぇ。
もっとハラハラ、ドキドキ感とかあったりすると思うんですが・・・
『ザ・コア』の方がハラハラ、ドキドキしましたよ~
パッケージの説明書きを読んで同じだ~とわかってて、どんなもんかなぁと思って観たので、まぁこんなもんでしょ。
未公開で失敗が続いたこともありましたが、これはまぁ良い方だと思います。
↑思うことにします(笑)