週刊現代の記事です。
一世を風靡したグループサウンズバンドの1番目にやはり、タイガース
GSバンド王者、と書いてあります。
記事によると、今、ライブシーンを中心にグループサウンズブームが起こっていて、復刻版CDが出たり、定年を過ぎたGS世代の人たちがライブハウスで演奏したり聞きにいったりしているそうです。その支えになったのが、タイガースの再結成だとか。
GSの研究家でもあるという稲増教授によれば、GSはジャズのコードを取り入れたり、サイケデリックを追究したりと、音楽的に高度で新しい試みを行っている、現在の日本の音楽の源流にあるのはGSだとか。
そして、著名人が選ぶGSこの1曲。
10人中、ふたりがタイガースを推しててくれます。
コシノジュンコさんは、
花の首飾り
「タイガースもスパイダースも衣装を手がけましたが、この曲は強く印象に残っています」
そして、サエキけんぞうさんは
シーシーシー
を。
「この曲が出た68年はわたしの中で永遠のGSイヤー。英米のロックにも勝る素晴らしい曲」
と、べた褒め
他のバンドは、スパイダースが「ブームの火付け役」。
メンバー見ると、わたしの知らない名前もいくつか。そーか、井上堯之さん、大野克夫さんはスパイダースだったんだね。
あとはテンプターズ。
「ロックを貫いた実力派」。
ショーケンもこんなかわいかったんだ。