Ｋさま、ありがとうございます。
タウン誌の淀川散歩という新聞に、ジュリーと裕子さんが夫婦漫才コンビを演じた「大阪物語」にまつわるお話が載ってます。
ロケに使われた十三トリスバーは、３月の火災で燃えてしまったそうです。
↓
http://yodogawasanpo.com/
大阪物語、懐かしいですね。
池脇千鶴さんもまだういういしいね
Ｋさま、ありがとうございます。
タウン誌の淀川散歩という新聞に、ジュリーと裕子さんが夫婦漫才コンビを演じた「大阪物語」にまつわるお話が載ってます。
ロケに使われた十三トリスバーは、３月の火災で燃えてしまったそうです。
↓
http://yodogawasanpo.com/
大阪物語、懐かしいですね。
池脇千鶴さんもまだういういしいね
ゆうべ再放送を聴きました。
NHKラジオ「岡田惠和の今宵ロックバーで」という番組。
きのうは、古沢良太さんがゲスト。
ジュリーのことについて、熱く語っていらっしゃいました。
ちなみに、岡田さんは1959年生まれ、古沢さんは1973年生まれ。
おふたりとも脚本家です。
古沢さん「沢田研二さん大好きで、とにかくいろいろ音楽や曲を聞きまくっている中で出会った１曲で」
岡田さん「でも、古沢くんの年だとベストテンとか毎週出てた頃は」
古沢さん「いや、まだ小さかったです。子供の頃、ほんとに圧倒的なオーラのスターだなっていう感じだったけど、世代的には僕らが好きになるのは、もうちょっと上の、たのきんとかいう人たちだったから、
そういうイメージで見てたにすぎないんですけど、大人になってから、ちょっと機会があって、沢田さんの最近の曲を聞くようになって、ちょっと聞いてみたら、あ、最近の曲もいいなぁと。
聞いてなかった時代の曲なんかも少しずつさかのぼったりしながら聞き始めたんですね。そしたら、ズブズブズブと好きになっていったんですけど。
テレビとかに出てなかった時代も、毎年毎年アルバムを作りつづけていて、いろんなタイプの曲があって、１曲１曲ちゃんと勝負してて、この人はすごい人だと。なんかエンターテイメントに関わる人間としても、憧れるような感じで」
岡田さん「選んでいただいた曲は、沢田さんにとって、いつぐらいの曲なんですか？」
古沢さん「1986年」
岡田さん「なるほど。作詞はご本人であると、ここにも書いてありますけど。初めて聞かせていただくんですが。ではまずその曲を紹介していただけますか」
古沢さん「沢田研二さんの無宿」
無宿
岡田さん「沢田研二さんで無宿でした。かっこいいですね」
古沢さん「ロックですね。本当のことは何もないさ、って言うんですよ。何もあるわけないだろう、水だ空だ風だとかって言うんですね。この世はすべてエンターテイメントだ。
この姿勢。たぶん86年って沢田さんが独立したりして、自分のレーベルを作ったりして、プライベートなことでもいろいろあったりして、若干一部からバッシングされてた時代だと思うんですよ。
その時代に、本当のことなんてなにもないんだ、こんなのはみんなエンターテイメントなんだって、つまり、生身の僕と、テレビで歌ってるジュリーを混同するんじゃない、ジュリーは全部虚栄なんだよってことを歌っていると僕は解釈していて。この姿勢にすごく憧れるんですね」
岡田さん「なるほど。ずーっとアルバムを出されている中で、最近はどんな感じなんですかね、沢田さん」
古沢さん「最近はね、ほんとにもう、好きなように、自分の言いたいことを訴えるってことで、ここ数年は福島の、被災地のことを思う歌を歌ってらっしゃいますね」
岡田さん「まぁ、タイガースとテンプターズっていうショーケンさんのいたバンドは、やっぱり異色で、グループサウンズがわーっとダメになったあとに、PYGっていうスーパーバンド、ジュリーもいて、ショーケンもいてっていうのがあって、それがすごいかっこよく感じた」
古沢さん「かっこいいですよ。めちゃくちゃかっこいいです、あれ」
岡田さん「今はもうCDとかになるようになって、しばらく聞けなかったけど、かっこいいですよね」
古沢さん「めちゃくちゃかっこいいですよ」
岡田さん「わりと短命だったですけどね」
古沢さん「かっこよすぎちゃって、やっぱりジュリーショーケンってキャーキャー言ってた女の子たちはピンとこないだろうなって感じですね」
岡田さん「その空気は覚えてます。みんなの頭の中に、はてなって感じが。
そこからこんどはソロになって、エンターテイメントまっしぐらになっていくじゃないですか。そこも沢田さんはかっこよかったですよね」
古沢さん「そうですね。でもほんと、バリバリのロックみたいなのも歌うし、化粧してビジュアル系みたいなグラムロックみたいなのの先駆者だったり、それをしながらも歌謡曲っぽいのもあるし。１曲１曲でいろんなパフォーマンスをしていて、実体がないっていうところが大好きですね」
岡田さん「おもしろい曲を選曲していただいて、ありがとうございました」
わたし、当時はこのアルバム、なんだか苦手であまり聞いてません。でも
とっても素敵な曲。
今の声で聞いてみたい気もします。
NHKラジオ「岡田惠和の今宵ロックバーで」という番組。
きのうは、古沢良太さんがゲスト。
ジュリーのことについて、熱く語っていらっしゃいました。
ちなみに、岡田さんは1959年生まれ、古沢さんは1973年生まれ。
おふたりとも脚本家です。
古沢さん「沢田研二さん大好きで、とにかくいろいろ音楽や曲を聞きまくっている中で出会った１曲で」
岡田さん「でも、古沢くんの年だとベストテンとか毎週出てた頃は」
古沢さん「いや、まだ小さかったです。子供の頃、ほんとに圧倒的なオーラのスターだなっていう感じだったけど、世代的には僕らが好きになるのは、もうちょっと上の、たのきんとかいう人たちだったから、
そういうイメージで見てたにすぎないんですけど、大人になってから、ちょっと機会があって、沢田さんの最近の曲を聞くようになって、ちょっと聞いてみたら、あ、最近の曲もいいなぁと。
聞いてなかった時代の曲なんかも少しずつさかのぼったりしながら聞き始めたんですね。そしたら、ズブズブズブと好きになっていったんですけど。
テレビとかに出てなかった時代も、毎年毎年アルバムを作りつづけていて、いろんなタイプの曲があって、１曲１曲ちゃんと勝負してて、この人はすごい人だと。なんかエンターテイメントに関わる人間としても、憧れるような感じで」
岡田さん「選んでいただいた曲は、沢田さんにとって、いつぐらいの曲なんですか？」
古沢さん「1986年」
岡田さん「なるほど。作詞はご本人であると、ここにも書いてありますけど。初めて聞かせていただくんですが。ではまずその曲を紹介していただけますか」
古沢さん「沢田研二さんの無宿」
無宿岡田さん「沢田研二さんで無宿でした。かっこいいですね」
古沢さん「ロックですね。本当のことは何もないさ、って言うんですよ。何もあるわけないだろう、水だ空だ風だとかって言うんですね。この世はすべてエンターテイメントだ。
この姿勢。たぶん86年って沢田さんが独立したりして、自分のレーベルを作ったりして、プライベートなことでもいろいろあったりして、若干一部からバッシングされてた時代だと思うんですよ。
その時代に、本当のことなんてなにもないんだ、こんなのはみんなエンターテイメントなんだって、つまり、生身の僕と、テレビで歌ってるジュリーを混同するんじゃない、ジュリーは全部虚栄なんだよってことを歌っていると僕は解釈していて。この姿勢にすごく憧れるんですね」
岡田さん「なるほど。ずーっとアルバムを出されている中で、最近はどんな感じなんですかね、沢田さん」
古沢さん「最近はね、ほんとにもう、好きなように、自分の言いたいことを訴えるってことで、ここ数年は福島の、被災地のことを思う歌を歌ってらっしゃいますね」
岡田さん「まぁ、タイガースとテンプターズっていうショーケンさんのいたバンドは、やっぱり異色で、グループサウンズがわーっとダメになったあとに、PYGっていうスーパーバンド、ジュリーもいて、ショーケンもいてっていうのがあって、それがすごいかっこよく感じた」
古沢さん「かっこいいですよ。めちゃくちゃかっこいいです、あれ」
岡田さん「今はもうCDとかになるようになって、しばらく聞けなかったけど、かっこいいですよね」
古沢さん「めちゃくちゃかっこいいですよ」
岡田さん「わりと短命だったですけどね」
古沢さん「かっこよすぎちゃって、やっぱりジュリーショーケンってキャーキャー言ってた女の子たちはピンとこないだろうなって感じですね」
岡田さん「その空気は覚えてます。みんなの頭の中に、はてなって感じが。
そこからこんどはソロになって、エンターテイメントまっしぐらになっていくじゃないですか。そこも沢田さんはかっこよかったですよね」
古沢さん「そうですね。でもほんと、バリバリのロックみたいなのも歌うし、化粧してビジュアル系みたいなグラムロックみたいなのの先駆者だったり、それをしながらも歌謡曲っぽいのもあるし。１曲１曲でいろんなパフォーマンスをしていて、実体がないっていうところが大好きですね」
岡田さん「おもしろい曲を選曲していただいて、ありがとうございました」
わたし、当時はこのアルバム、なんだか苦手であまり聞いてません。でもとっても素敵な曲。
今の声で聞いてみたい気もします。
ゆかりん @yukarin0402
NHKのラジオの録音聞いてます。
無宿、久しぶりに聞いてます。
かっこいい曲だよね。
