リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

「ハートをWash」

2009年04月01日 | プライベート
写真は友人からもらったさくら。
きれいだなー。

中学校のころ大好きだった曲のお仕事が来ました。
この曲をレコーディングする日が来るなんて
あの頃の私は考えもしなかったなぁ。
しかも、歌詞の冒頭が「きみは夢みたいって笑うかも」。


夢が売るほど余っていたあの頃に比べたら今はなんて現実だらけ。
それだけ叶えてしまえる場所に来ている、ってことでしょうか。

あの頃のあたしは、今のあたしをどう思うのかな。

思えばあの頃からめちゃくちゃウソツキでした。
「将来は教師になります」とか適当なこと言ってたもんなぁ。
教師になる気なんてさらさらないくせに。
そうやって言っておけば満足でしょ?安心でしょ?
的な、ひねくれた根性持っておりました。
教師を目指している方に失礼極まりないですね。
そんなタテマエも母の前では通用しなかったわけですが。


今の私を、世間一般はどう見るのかな、とずっと気にしていました。
潮時とはいつぞや?


でも、家が燃えて思ったんです。
もう、帰るとこないや、と。


芝居の稽古が始まったあたりから、ずっとそんなメッセージは受けていました。
思い出の中にも、現実世界にも、あなたの帰る場所はないのよ、と。
ショックで頭がグラグラしながらも、どこかほっとしたのを覚えています。


じゃあ、前に進むしかないやんけ。


どこまでやれるかなんてわからないけど、やるしかない。



こんな当たり前な覚悟、芸術家の皆様はとうに持ってることかと思います。
今更こんなことを書くのは恥ずかしいけれど。
忘れないように、今日此処に残しておきたいです。



子どもできたら、音楽で稼いで食わせていく!
今やっておかなきゃならないことは山ほどある。
悩んでるヒマない!

さー!
がんばろう!!