ラジオで手嶌葵さんが生演奏で歌っていた。
カバー曲だったのだけれど、その不思議な透明感にふわーっとひきこまれた。
早速CD借りに行こう。
本屋で「西の魔女が死んだ」にも惹かれた。
入院中の父にも何冊か見繕った差し入れの本の中にそれは含まれてた。
けれど、新聞すら読まない父はどんなに時間があっても結局読まなかったらしい。
じゃー、私に貸して、って言葉を飲み込んで
もう一冊、買ってきた。
絞りたてのぶどうジュースみたいに、するすると私のなかに入ってきて
濃厚に広がった。
通勤の電車を降りてレンタルショップで手嶌葵さんを探す。
けれどよくわからなくて店員さんに探してもらった。
「新譜はこちらですね」
手渡されたタイトルは
虹 西の魔女が死んだ主題歌
だった。
今、ゆったり聴いている。。。
わたしのイメージと一致しているところ、そうじゃないところを
ひとつひとつ味わいながら聴く。
おばあちゃんちであろうジャケットの写真も。
私の想像の家の方がずっと素敵だな。
なんて思いながらながめる。
こういう、本の世界に曲をつける作業は、
どんなに楽しいだろうと思った。
そんなお仕事、してみたいな。
しばらく映画は観にいかない。
私の想像の世界をたっぷり楽しんで、飽きて、
忘れた頃に観よう。
こういうタイミングをダリンも決して外さない。
珍しく、さらりと私に言葉を囁く。
ニヤリと笑って、私も誰かの真似をする。
「アイ・ノウ」
カバー曲だったのだけれど、その不思議な透明感にふわーっとひきこまれた。
早速CD借りに行こう。
本屋で「西の魔女が死んだ」にも惹かれた。
入院中の父にも何冊か見繕った差し入れの本の中にそれは含まれてた。
けれど、新聞すら読まない父はどんなに時間があっても結局読まなかったらしい。
じゃー、私に貸して、って言葉を飲み込んで
もう一冊、買ってきた。
絞りたてのぶどうジュースみたいに、するすると私のなかに入ってきて
濃厚に広がった。
通勤の電車を降りてレンタルショップで手嶌葵さんを探す。
けれどよくわからなくて店員さんに探してもらった。
「新譜はこちらですね」
手渡されたタイトルは
虹 西の魔女が死んだ主題歌
だった。
今、ゆったり聴いている。。。
わたしのイメージと一致しているところ、そうじゃないところを
ひとつひとつ味わいながら聴く。
おばあちゃんちであろうジャケットの写真も。
私の想像の家の方がずっと素敵だな。
なんて思いながらながめる。
こういう、本の世界に曲をつける作業は、
どんなに楽しいだろうと思った。
そんなお仕事、してみたいな。
しばらく映画は観にいかない。
私の想像の世界をたっぷり楽しんで、飽きて、
忘れた頃に観よう。
こういうタイミングをダリンも決して外さない。
珍しく、さらりと私に言葉を囁く。
ニヤリと笑って、私も誰かの真似をする。
「アイ・ノウ」