リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

ベートーオフェンのマスク

2008年04月11日 | Weblog
武者小路実篤の「友情」を夢中になって読みまして。

特に後半などは、夢中に夢中になってのめりこんでしまって、
大宮の告白が始まった時にはもう、勢いで
二宮金次郎さんのように本を読んで駅構内を歩いてしまうほどでした。

読み終わって、物語の世界にぼぅっとなっておりましたところ、
思わぬ恋に揺れ動く友人からメールをいただいたので、
それはもう必要以上に動揺してしまいましたの。

こわいものですわ。

この方がベートーオフェンのマスクを叩き割ることになるのではないかと、
必要以上にしてしまいました。

(文章、原作にかなり影響されてます)


お読みになった方でないと、なんのことだかわからないわね。
ごめんなさいね。


とかく、私はなんでも惹かれたものには思った以上にのめりこみ、
影響されやすいのだと思い知ったのでしたん。

はるうららー。