藤田唯之(yui-mi)のBlog

最近はウマ娘がメインになりそうなマイペースなBlogです。

今、一番売れている車を乗ってみる

2017-08-20 16:44:00 | ノンジャンル
故あって、現愛車のフリード・ハイブリッドが6ヶ月点検で1週間のメンテを要することになり、今日、代車をお借りしました。それが現在軽自動車で一番売れている、ホンダのN-BOXです。新N-BOXが8/31に登場するのにこのタイミングとか、運がいいのか悪いのか。(お借りしている車の詳しい型番は後ほど・・・多分ノーマルタイプだと思う)カーナビは幸か不幸かうちのフリードと全く同じ。なのでSDカードの使い方も同じ。ある意味ありがたい。ハンズフリー機能、借りている車はナビはあるが車のステアリングには非搭載モデルだったので使えません。
公称43kw(58PS)の最大出力(7300rpm)、トルクが65N・m(6.6kgf・m/4700rpm)と、いかにも軽自動車のスペック。昔の軽自動車のノーマルエンジンに比べたらPowerはあるけどね。

最近の軽自動車では当たり前なのか、ECOモードでスタート。ECOモード切ってエンジン切っても、再始動時勝手にECOモードに入る。これは個人的に残念。坂道の多い場所では絶対に不利だからね。軽なのでただですら馬力低いのに。
アイドリングストップ機能が付いているらしいけど、エアコン付けっぱなしだった間、一度もアイドリングストップせず。夏場や冬場は燃費一気に悪くなりそうだね。

室内は、フリードを主に乗ってるためか軽だから少し横幅が狭く感じる。こればかりは仕方ないが。ただ、縦幅は思った以上に大きかった。140cmの子供が立てるのが売り文句らしいから納得と言えば納得。
後部座席も後ろいっぱいにすれば広い。が、荷室が一気に狭くなるのは仕方ないことか。800mm×400mmぐらいの箱を1つ積むだけでいっぱいっぱいなのはなんともね。

来週まではお借りできるので、登坂の多い通勤でどう感想変わるかは今後次第です。


車が代車ってことで、試乗する理由ができた訳でw・・・日本で今一番売れている日産のノートに試乗しに行きました。こういう時でないと乗れないもんね。買い換えたばかりだし。
うちの家の近くに、実は日産はないんですよね・・・富田林の方はというと、旧170号線と言う以外と立地条件の悪い場所。外環新170号線と比べて渋滞が起こりやすい場所とも言うね。それよりも近いのが狭山北店。今回はそちらにお邪魔させていただきましたが・・・ノートの試乗車がないと言う憂き目に。売れ筋のe-Power搭載車の試乗車はどこにでもあるって聞いたんだけどなぁ・・・リサーチ不足でした。
狭山北店で出てきたディーラーさん、まだ入社3ヶ月の子。ある意味研修のため?ただ、頑張りが見えた。ちゃんと試乗できる店を検索してくれたしね。河内長野方面の狭山店に、試乗できるノートがあったらしいので、わざわざ送ってもらうことに。そのときは店長同伴。その辺はやっぱり新人研修なのねw
送ってもらうときに乗せていただいた日産の軽・デイズ ルークス(おそらく)の室内の広さに度肝を抜かれました。フリード並ちゃうかってぐらい広かった。エアコンのメーターも面白かった(今の日産のエアコンすべてメーター系な感じらしい)。いつかちょっと試乗してみたい車ではある。荷室が狭いので買い換える気はさらさら無いが。
ノート e-Powerの最上級モデル・NISMOは展示車あったんだけどね。これを試乗したい人が先ほどいたらしく、試乗するために50km先にある泉大津店にディーラーさん引き連れて行った人もいるとか。

狭山店にてノート e-Powerを試乗させてもらう。これはさすがに新人ディーラーさんと二人。一応素直にディーラーさんの指示通りに進む。
最初に手間取ったのが、モードでの走行方法の違い。ノーマルは普通。ブレーキもアクセルも通常通りなのだが、Sモード・ECOモードはアクセル離すとブレーキが掛かる仕様。これは慣れないと正直きついかもしれない。裏を返すと、アクセルの踏み代で速度調整をする感覚。アクセル離すとブレーキで停止するからね。
加速・登坂力は意外と高い。1.2リッターかと思えるほど力強い。狭山・堺付近の走行なので急な坂ではなかったけどね。
新人ディーラーさんはここで仕方の無いミスを犯す。道に迷ったのである。聞いたら家が大阪市内とか。3ヶ月で狭山付近の道を全部把握するのはやはり無理だよね。と言うことで、多少なりに道を知ってたうちが、道を指南しながら狭山店へ戻ることに。おかげで予定よりも長い時間、ノート e-Powerに乗らせていただきましたが。そのときにいただいた情報、また乗りに行くときのネタになりそう。それが、日産リーフ9月に新型発表らしい。登場は10月。

ノート e-Power、確かに運転する限りは非常に面白い。トヨタ・プリウスよりも売れ行きを上回るのは納得する出来。e-Powerのエンジンシステムを他車種に移植するだけで売れ行き一気に変わるはずだと思う。特に数年マイナーチェンジすらやってないキューブ。エンジン変えるだけでも絶対売れ行きが倍増すると思う。フルモデルチェンジするなら、インテリア次第でホンダ・フリードやトヨタ・シエンタを凌駕するぐらい売れるんじゃないかと思える。
弱点は、コンパクトセダン故に荷室(ラゲッジスペース)が小さいこと。こればかりはねぇ・・・。

余談:その後、家に帰宅して数時間後、日産の新人ディーラーさんが家に来て挨拶しに来ました・・・なんと生真面目な(;´Д`)


ここからは電気自動車のお話。
今後、車のEV化が加速することがほぼ確実な情勢、日本はどうEV化を推進するのか戦々恐々な感じですが、少なくとも市内だけでなく郊外(特に地方の集落)にも電気スタンドの設置をしないと、普及しないと思うんですよねぇ。奈良の洞川・和歌山の龍神は設置1件・1台だけしか確認してない現状況、もう少し増やしていただかないとダメだね。加えて現時点での動力性能。走りは大分普通の自動車並良くなってるものの、エアコンをかけるとガソリン・ハイブリッド車以上にバッテリーの残量が減る(航行距離が短くなる)と言う。さらに最悪なのが、高速走行が極端に弱く、時速80km以上出すと、バッテリー消費が加速する模様。フル充電した後でも、高速走行すると本来の航行距離の半分以下しか電池が保たないとも。これじゃあ心許ない。9月のリーフの走行性能次第で、日本の電気自動車の未来が変わるのはほぼ間違いないだろうと思う。せめて、普通の車並みに使えて、高速走行でも電池の消費が激しくならないようにしていただきたいものです。

うちの客観的な希望から言わせてもらいますと、フル充電で500km以上の航行距離(当然エアコン使用で)・最低コンパクトワゴン以上のサイズ・当然最大トルクが普通の車並み(アップダウン激しい区間でも耐えられる性能)は最低でもクリアしてもらわないと買い換える気にならないですね。電気スタンドの拡充も当然必須。EUがガソリン・ディーゼルエンジン車廃止(オランダ 2025年・ドイツ 2030年・フランス 2040年・ノルウェーなども追従)を掲げ、中国やインドもまたEV化を推奨する動きが見える以上、日本もEV化が避けられないからね。
とはいえ、世界で今一番売れている電気自動車って日産のリーフなんだよね。ますます9月の新車発表に期待するしかない。もっとも、うちが電気自動車買う頃は世界的にどうなるか解らないけどね。
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