秋なんだけど、今日は心の夏!

ジブリ系列（監督・高坂氏が「もののけ姫」「千と千尋～」の作画監督だったんで。制作はプロジェクトI・Gだけど）の作品でもある、茄子アンダルシアの夏、今日昼に放送（CS・アニマックス）してました。
私は迷い無く・・・出勤だったんで(つД`)
・・・ちゃんと録画してましたよｗ
ジブリ系列のイラストでは「耳をすませば」以来、久しぶりに「観たい!」作品でした。

実際観てますが、期待通りに「こだわった！」作品です。
観てる側がTVでレースを観戦している感覚です。
心拍数や表示など、また、自転車レースの特徴などもきっちりと描き込まれていてかなり好感度！
声は、俳優さんたちですが・・・悪くないチョイスですし（むしろ、かなり良い!）
50分弱（実際の放映時間は45分前後?）だが、退屈しませんでした。
人間模様もしっかり描き込まれてますし。終わり方も（一応?）お約束（爆）
しかしながら痛快に熱かった！！！手放しで最高です！！
つか、最後のゴール直前なんてジブリ在籍だったら絶対出せない味ですな！

ここまで下手褒めしてますが、裏を返すと「本家」ジブリはなにしてるんだろうなぁと思うぐらいに、私的に？なのが現実。
仲間内でも、「ハウルの動く城」は評価低いです。
終わり方に疑問符がねぇ・・・ま、万人受けの作りなんでしょうが。
茄子アンダルシアの夏は正直、好みがかなり厳選されそうですが一応、カンヌ祭に出展されて最終選考まで入った作品であることを考えるとやっぱり、今のジブリに不甲斐なさを感じてしまうのだが・・・。

余談：茄子アンダルシアの夏、DVD買います。ええ、超大マヂで m9(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ
カリオストロの城、ラピュタと肩並べるポジションに置きます！