顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

ワガママな私

2009-01-16 15:32:26 | Weblog
本来は、今日から仕事復帰する予定でした
入院中によくメールをくださった上司に、とあるメールを送りました

「手術は、何も問題なく無事に終わりました。ありがとうございます。
ただし私は整容面も気にしてしまう性格なため、当然キレイになるものだと思って今回の手術を受けた分、そのギャップにへこんでいます。
口の中の粘膜の色や形は汚いし、神経の麻痺も悪化し、動きもスムーズではなく、落ち込みます。
これが現在の医学の限界なのだと、自分に言い聞かせて納得させているところです。
金曜日から(今日)はいよいよ復帰します。元気に出社しますので、よろしくお願いします。』

そうしたら、『無理して出なくて構わない。来週から復帰しなさい。今はゆっくり休みなさい。』
と返事が帰ってきました

身体は元気なのに、ワガママ言ってごめんなさい
でも来週からはちゃんと復帰します

術後の状態のことも、私だって、1回目の手術以前の元の状態に戻ることは、不可能だということはわかります。
まだ手術したばかりで、粘膜が不完全な状態だということもわかります。

でもそれにしても…汚すぎる

術後1ヶ月後とか、時間はかかってもいいから、いずれはキレイになればいいけれど、そういうところで主治医を信用できなくて、本当に大丈夫なのって疑ってしまいます

自分で術式を決めたんだから、仕方がないことだし、わりきるしかないのですが…(12/31「術式を決めるまで(1)・(2)」1/1「術式を決めるまで(3)・(4)」
もっと前向きにならないとダメなのもわかるけれど、でもまだ受け入れられる気持ちの余裕がありません

頑張らないとなぁ…

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