ブログを書く気が全くしないので、旅行話の続きです
(過去の記事:07,11/27「ペルー旅行記-1」、11/29「ペルー旅行記-2」、12/1「ペルー旅行記-3」、08,11/30「ペルー旅行記-4」、09,3/8「ペルー旅行記-5」)
今日はチチカカ湖のお話をします。
チチカカ湖はボリビアとペルーの国境線沿いにそびえるアンデス山脈の連なりである、ラパス山脈の頂上付近にあります。つまり山の上(約4000m)にある湖
つまり、富士山よりも標高が高いところに、湖が存在していることになります
チチカカ湖に行くには、プーノから船(というよりボート)しかありません
プーノに行くには、クスコからバスか電車で行くかのどちらかしかありません。しかし電車といえども、ここはペルーでしかもクスコ。日本とは事情も違うし、確か月・水・金に1回しか走行していません
一方、道路は整備されてきて、今は電車で行よりもバスで行った方が断然早く着きます
しかし…道路は整備されているといっても、本当に何もありませんお店なんかありませんひたすらアンデスならではののどかな風景の中、走ります
でもクスコ→プーノ(チチカカ湖)の移動中に、シルスタニ遺跡があるので、そこに寄ってみるのもいいと思います
チチカカ湖には、湖に浮かぶトトラと呼ばれる葦(あし)でできた島がいくつか存在します。つまり、湖に浮いている島です
実際にこのトトラでできている島に、人がちゃんと住んでいます。あまりいい言い方ではないのですが、ペルーの最貧民の方がここに住んでいます。湖に浮いているだけの島なので、日本でいう住民税みたいなのがかからないので、お金のない人がこの島で暮らし始めることになったそうです
この島ではスペイン語も通じないと思ってくださいもちろん英語なんか全然通じませんケチュア語という、この島独自の言葉があります。たまに若い人が少しだけスペイン語を話せる人がいるので、私たちは英語を話すガイドさんを通じて接するしか方法がありませんもちろんスペイン語が話せれば、別ですが…
この地帯は日本人ガイドさんもいないし、日本語が話せるガイドさんもいません
この島には、学校や病院などの設備も一応は整っていますしかし…ここで日本のを想像してはダメですよ
ちなみに、この島に学校や病院を作ったのはあのフジモリ大統領なのでフジモリさんは、ペルーの貧しい方にものすごく支持されています
「フジモリさん今何しているの?」と、現地ガイドさんを通じて、3人ほど聞かれました
島に住んでいる子供たちに案内されて学校に行くと、子供たち(生徒)がきらきら星やチューリップなどの唄を歌って、歓迎してくれますしかも日本語で。
もちろんアメリカ人が行くと英語で、ドイツ人が行くとドイツ語で、歌ってくれます
島の人たちの生活は、自給自足で、チチカカ湖でとれる魚やトトラを食べて生活しています。トトラ食べてみましたが、さとうきびのような甘さも全くなく、おいしくないです
こんな感じです。後は写真を見て、想像を膨らませてください
島や家だけではなく、この船もトトラでできているんですよ
実際に足を踏み入れないと、なかなか想像できない世界だと思います
(過去の記事:07,11/27「ペルー旅行記-1」、11/29「ペルー旅行記-2」、12/1「ペルー旅行記-3」、08,11/30「ペルー旅行記-4」、09,3/8「ペルー旅行記-5」)
今日はチチカカ湖のお話をします。
チチカカ湖はボリビアとペルーの国境線沿いにそびえるアンデス山脈の連なりである、ラパス山脈の頂上付近にあります。つまり山の上(約4000m)にある湖
つまり、富士山よりも標高が高いところに、湖が存在していることになります
チチカカ湖に行くには、プーノから船(というよりボート)しかありません
プーノに行くには、クスコからバスか電車で行くかのどちらかしかありません。しかし電車といえども、ここはペルーでしかもクスコ。日本とは事情も違うし、確か月・水・金に1回しか走行していません
一方、道路は整備されてきて、今は電車で行よりもバスで行った方が断然早く着きます
しかし…道路は整備されているといっても、本当に何もありませんお店なんかありませんひたすらアンデスならではののどかな風景の中、走ります
でもクスコ→プーノ(チチカカ湖)の移動中に、シルスタニ遺跡があるので、そこに寄ってみるのもいいと思います
チチカカ湖には、湖に浮かぶトトラと呼ばれる葦(あし)でできた島がいくつか存在します。つまり、湖に浮いている島です
実際にこのトトラでできている島に、人がちゃんと住んでいます。あまりいい言い方ではないのですが、ペルーの最貧民の方がここに住んでいます。湖に浮いているだけの島なので、日本でいう住民税みたいなのがかからないので、お金のない人がこの島で暮らし始めることになったそうです
この島ではスペイン語も通じないと思ってくださいもちろん英語なんか全然通じませんケチュア語という、この島独自の言葉があります。たまに若い人が少しだけスペイン語を話せる人がいるので、私たちは英語を話すガイドさんを通じて接するしか方法がありませんもちろんスペイン語が話せれば、別ですが…
この地帯は日本人ガイドさんもいないし、日本語が話せるガイドさんもいません
この島には、学校や病院などの設備も一応は整っていますしかし…ここで日本のを想像してはダメですよ
ちなみに、この島に学校や病院を作ったのはあのフジモリ大統領なのでフジモリさんは、ペルーの貧しい方にものすごく支持されています
「フジモリさん今何しているの?」と、現地ガイドさんを通じて、3人ほど聞かれました
島に住んでいる子供たちに案内されて学校に行くと、子供たち(生徒)がきらきら星やチューリップなどの唄を歌って、歓迎してくれますしかも日本語で。
もちろんアメリカ人が行くと英語で、ドイツ人が行くとドイツ語で、歌ってくれます
島の人たちの生活は、自給自足で、チチカカ湖でとれる魚やトトラを食べて生活しています。トトラ食べてみましたが、さとうきびのような甘さも全くなく、おいしくないです
こんな感じです。後は写真を見て、想像を膨らませてください
島や家だけではなく、この船もトトラでできているんですよ
実際に足を踏み入れないと、なかなか想像できない世界だと思います
それにしても、日本人が滅多に行かない所なのに、「きらきら星」や「チューリップ」が日本語で歌われているなんて驚きですね。
あと、重箱の隅をつつくようですが、チチカカ湖の標高って、確か3810mほどではなかったでしょうか?
本当ですね。日本語の唄は一体誰が教えたんですかね?生徒に聞いても、先生に教えてもらったといいますが、その先生には誰が最初に教えたのか気になりますね。
チチカカ湖の標高は、3810mです。間違った表記をして、すみませんでした。