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(旧)yoyo的日記

台湾での生活について、シェルターから受け入れた黒猫姉妹について、台湾で暮らして10年のyoyoが書いています。

クラシックコンサートへ行ってきました♪

2010-11-03 | 日記
突然ですが、クラシックのコンサートに行ってきました
ときどきtwitterでお話しする、台北在住の日本人の方がこちらのNSO(National Symphony Orchestra)(website)におつとめで、その方から今回のコンサートの情報を頂きました。
場所は台北でも観光スポットで有名な中正記念堂。中正記念堂はもちろん蒋介石を記念して建てられたものですが、その広い敷地内には左右対称になるように「国家戯劇庁」と「国家音楽庁」が建てられています。


台湾では何度か中正記念堂のイベントに行きましたが、どれも歌劇庁のほうだったような。音楽庁のほうは初めてかもしれません。

前述の方にご紹介いただき、すぐにネットで予約→セブンイレブンで支払い&チケット受け取りという流れだったのですが、私は「中の上」くらいのお席を取りました。お値段720元です(元は800元で割引がありました)。
が、会場についてみてびっくりなんと舞台の前、六列目でした


もちろん席の予約の段階で見取り図を見て選んだのですが、なにしろ720元ですから、「けっこう前のほうに見えるけど実際行ってみたら遠いのかしらー」と思っていたのです(笑)
だって720元といえば日本円で2,000円弱ですよ?例えば東京のオペラシティとかで東京交響楽団のコンサートに行ったりすれば、たぶん5,000円以上するのではないでしょうか。こちらでは半額以下のお金でかなり良いお席が手に入るのです。台湾の人って幸せだなぁと思いました。
台湾の国立歌劇庁はけっこうこじんまりした感じに思えましたが、でもとても落ち着くいい雰囲気の会場でした。(写真)

さて、肝心のコンサートの内容ですが、曲目は三曲で、一曲目はシェーンベルクの「五つの管弦楽曲 作品16」、二曲目はコルンゴルトの「バイオリン協奏曲ニ長調作品35」、最後はベートーベンの「交響曲第五番ハ短調作品67」。ベートーベンの曲はあまりにも有名な「運命」ですが、実は私クラシックの中でベートーベンが一番好きなので、この最後の曲が聞きたくて今回のコンサートに行ったのです。

でもふたを開けてみれば、実は一番感銘したのは二曲目でした。恥ずかしながら、今回聞くまでコルンゴルトという人を知らなかったのですが、調べてみると実はモーツアルトにも並ぶような大天才なんですね~。そして、今回たぶんゲストとして招かれた「呂思清」(Lu Siqing)のバイオリンがものすごかったのですよいやー、超絶テクニックってこういうことか、と思いました。
この呂という人は、中国の青島出身なのですが、1987年有名なパガニーニ国際コンクールでアジア人としては初めて一位を取った人です(ちなみに翌年同コンクールで二位になったのが、諏訪内晶子さん)。

ものすごいテクニックなのですが、同時にとても楽しんで弾いているのがわかりました(なにしろ席が近いので顔もよく見えた)。1969年生まれだから、今41歳?まだまだ演奏家として円熟してのっている時期でしょう。自信たっぷりなんですけど、笑顔もチャーミングなんですよ~そして彼の出番は二曲目だけだったのですが、鳴り止まない拍手に応えて何度も何度も出て来てくれて、しかも二曲もアンコールの曲を弾いてくれました。これもすごくよかった~~。

さっそく彼のCDも購入しましたよ


今回すごく感激したので、さっそく「NSO之友」にも加入しました。これから二ヶ月に一回くらいは中正記念堂に足を運びたいものです♪
蛇足ですが、実はこの中正記念堂、うちから車で10分かからないくらいの距離にあるんですよ。それに地下の駐車場もなかなか使い勝手がよかったのでアクセス的にも好印象でした

香港旅行ー高級グルメ編

2010-06-08 | 日記
さて、香港旅行もいよいよ最終日、三日目のランチはちょっと高級なお店へ連れて行ってもらいました。広東料理と言えば!の飲茶です
ここ、利苑(Lei Garden)は、なんとミシュランの星付きのレストランらしいですよ!

ここで一つ注意なのは、香港のレストランはランチとディナーのお値段の差が相当あるので、こういうわりと高級なお店へ行くときはランチに行くのが狙い目です。ほんとにお値段2、3倍違うらしいですよ。

まず最初に出て来たのが「今日のスープ」。
ですが、すごい大掛かりな入れ物に入って出てきました。

小豆なんかも入っていて身体に良いと言われ、「小豆?甘いの?」と思ったけど、全然甘くありませんでした。ものすっごくよいお出汁が出ていてめっちゃ美味です~~~
お店の人がスープを取り分けてくれた後、中に入っていた出汁用のリブをお皿に出してくれます。

「おぉ、この骨にくっついたお肉もおいしそう!」と思って、実際私の友達たち(台湾人)は食べていたけど、香港の人は見るだけで普通は食べないんだそうです。「こんなので出汁を取りました」と見せるためだけにお皿に出してくれるんですって。もったいない~。

それから、ここのお店おすすめのお料理がどんどん出てきます。出てくるのも片付けるのもものすごくスピーディーです。






最後はデザート。

普段はあまり甘いものに興味がない私ですが、このタピオカ入りのプリン、すごくリッチな味わいでした~。


いつもはどこに行ってもバーを飲み歩くのですが、今回はあまりたくさんのバーには行きませんでした。
うーん、香港のバーはあんまり私の好みではないですおしゃれで暗いバーが多いのですが(お会計をするときに手元を懐中電灯で照らしてくれるくらい暗い)、カクテルの味はかなりひどいところが多い。バーに行くならカクテルは頼まずにビールとかワインとかのほうが良さそうですね。

それから、ちょっとびっくりしたのが、香港には「ドレスコード」があること
初日に連れて行ってもらったバーでは連れのパンツが膝丈だったために入店拒否されました(笑)一般に中国系はTPOが全然ないと言っても過言ではない感じなんですが、さすが香港。友人は「香港やシンガポール人は『黄色い皮膚の白人』だから」といってましたが、言い得て妙です

でも、イギリス風の習慣が残っていて、けっこうどこでも素敵なアフタヌーンティーが楽しめるのはすごく楽しかったです。


アフタヌーンティー大好き!スコーンおいしかったよぅ~

香港旅行ー庶民グルメ編

2010-06-06 | 日記
さて、香港旅行と言えば、のグルメ編です
私はふだん同じ中華料理圏の台湾に住んでいるので、実は「香港にまで行かないと食べれないもの」ってそんなにないんですよ。しかし、それにもかかわらず毎年多くの台湾人が香港を訪れて「ご当地グルメ」を食べまくります。今回は二泊三日の短い時間で私が食べまくった「香港ならではのグルメ」をご紹介

香港で、庶民がふだん食べる場所といえば「茶餐廳」。えーと日本語ではなんというんだろう?とにかく例えばアメリカなんかの「ダイナー」みたいなところです。「茶」とはありつつ、お茶屋さんではないので注意。とにかくメニューが豊富で、洋食(香港式の)もいっぱい売っていて、お値段もお安い。香港人が仕事帰りにわいわいご飯を食べていました。

香港にはこのダイナー式レストラン、たくさんありますが、初日の夜友達に連れて行ってもらったのは、「翠華」レストラン


店内の様子はこんな感じ。ね、ダイナーっぽいでしょう?


ここでおすすめと言われて食べたのは、「スイス式チキンウイング」というもの。
見ての通りちょっと甘辛いたれがついてて、ジューシーでした!


あと面白いのが「これ、カップ麺の麺だよね?」という麺のメニューがけっこう香港には多かったこと。なかなかおいしかったけど。


翌日のランチは、ショッピングモールの中のすごくカジュアルでチープなところで食べたんだけど、そんなところで食べても台湾で同じものを食べるよりも十倍くらいおいしかった!やっぱ本場だなぁ~。


香港はやはりシーフードがおいしいんだけど、特にエビがおいしかったです~。なんか味が濃ゆい!しっぽとか頭とかも使って出汁とってる?って感じのお味でしたね。

エビ好きの日本人にはこたえられませんな。

明日は高級グルメ編をupします


お久しぶりです。香港旅行の巻。

2010-06-05 | 日記
気がついてみると、なーんとブログを3ヶ月近く放置していた(^^;
もうブログやめたのね、とみんな思っているだろうな~。いや、やめてはいないんですけど。
というわけで、唐突ですが、先週の香港旅行の話です。

これまでやっていた短期のお仕事の期限が5月31日で切れたため、5月31日には出国しなければなりませんでした。さっと出てさっと戻ろうと思ったので日本には帰りたくなくて、近場の香港へ。台北からはわずか1時間半のフライトです(それでもちゃんと機内食が出る)。



実は前回香港に行ったのはなんと香港がまだイギリス領だった時代(笑)
なので、1998年オープンの香港国際空港はトランジットで空港内をうろうろしたときを除けば初めての利用。アジアでたしか1番か2番目に大きい空港ですよね。
この空港は九龍半島でも香港島でもない「ランタオ島」という島にあるので(地図では左下の島)、一見アクセスが大変そうですが、そんなことはないです。エアポート・エクスプレスがあってわずか24分で終点の「香港駅」まで着いちゃうんですよ!香港は街中にも地下鉄があるし、フェリーもあるし、本当に交通が便利です。



今回、泊まったのは、Harbour Grand Hong Kongという香港島にあるわりとリゾート型のホテルです。香港はなにしろ土地が狭いので、ホテルも日本の都心のビジネスホテル並みに部屋が狭いんですよね~。もしちょっとでも広いほうがいいなら、九龍ではなく、香港島のほうが良いですよ。私はバスタブがないとダメな人なので、バスタブがあって、お部屋広めを重視した結果このホテルになりました♪
ちょうど「一周年アニバーサリー」をしていて、けっこう新しいホテルでしたよ。

ルームサービスも親切だったし(朝ご飯はルームサービスで頼んじゃった)、プールもついててのんびりできました(^^)



お風呂もちゃんと素敵なのがついてましたよ。


長くなるのでまた明日。次便はグルメ編です。

苗栗への一泊旅行(2)

2010-03-30 | 日記
さて、「カフェの方で夕食をとるなら5時半までに行ってください」と言われたので、お部屋に荷物を置くとすぐにレストラン&カフェの建物のほうへ。民宿の建物からは徒歩3分くらいの距離です。民宿の方にもラブリーなお庭がありましたが、こっちはさらにすごい



聞いてみるとここの植物に毎日水やりをするだけで1時間以上かかるそうです(^^;
ずいぶん広い敷地で奥の方までずーっとお席があるのですが、いろんなスタイルの席があるのでどこに座るか迷います。山を見ながら食事できるように山並みに向かってカウンターになっている席もありました。



本当はこういうオープンスペースに座りたかったのですが、夕方は蚊がたくさんいたので断念して屋内の席へ。

台湾のちょっと残念なところは、こういう場所の食事があまり「地元の食材や特色」をいかしたものではない、ということ。基本的に台湾のどこでも食べられそうなものが出てきます。でも少しおしゃれな感じでまあまあのお味でした
これは鶏を半羽がっつり焼いたもの。

 
早めの夕食を終えてしまうと、夜はなんにもすることがありません。さわさわと木を揺らす風の音と虫の鳴き声がするだけです。
お部屋にはDVDプレーヤーがあり、一階のカウンターでDVDを借りることもできるようになっています。

私はもちろんホラー映画を借りましたよ(笑)

ここの宿のお部屋にはだいたい素敵なベランダと言うか縁台みたいなものがついているようです。私たちのお部屋にもこんな場所が

夜はここでのーんびりお酒を飲んだり(私)タバコを吸ったりしました(ダーリン)。

そうそう、ここの宿には猫ちゃんも数匹いましたよ♪


毛繕いをしている猫ちゃんがいるの、わかりますか?

苗栗への一泊旅行(1)

2010-03-29 | 日記
3月は春だし、桜だし、なんとなく心浮き立つ大好きな季節なのですが、これには私のお誕生日月でもある、という理由もあります
先月のダーリンのお誕生日に白川郷へ旅行に行ったばかりですが、今月も近場へのプチ旅行を楽しむことにしました♪

2年前の旅行のときに「台湾の民宿」について多少書いたのですが、今回は台湾中部の民宿に泊まりに行きました。
遊びに行ったのは苗栗(Miaoli)という県の「南庄」。民宿がたくさんある観光地としてかなり有名です。山の景色が美しいこと、客家(ハッカ)と呼ばれる人たちや原住民が住んでいて一般の台湾料理とは違うものが食べれること、温泉もあること、などが観光のポイントでしょうか。

でも、私たちは基本的に旅行はのーんびりするのが目的なので、とにかく「お部屋が素敵なところ」を選んで泊まり、宿の近くをぶらぶらするだけで、後は宿にいることが多いです。そんな私が今回チョイスしたのは「山行玫瑰&山行寄野」です。

前にも書きましたが、台湾の民宿には基本的に夕食はついていないのですが、ここは民宿の「山行寄野」とレストラン&カフェの「山行玫瑰」がセットになっているので希望者は夕食は「山行玫瑰」のほうで取ることができるようになっています(民宿の宿泊料金に夕食は含まれていないので夕食代は別料金)。二者は別経営ですが、どうやら親戚同士で経営されているようです

台北から車で高速を1時間も走ると南庄への入り口「頭份」に着きました。そこからさらに山の方へ30分ほど走ると宿へ到着!駐車場から宿の建物までのアプローチがとっても素敵です。



ちょっとふくよかな優しいご主人が出迎えてくれ、お部屋に案内してもらいました。
ここは台湾ではめずらしく、8部屋のお部屋すべてに名前がついています。
私たちのお部屋は三階の「山月」でした。




お部屋は木が基調でありながらおしゃれな感じでとっても素敵です。窓が大きくて天井が高いのでお天気が良くてもよく風が通って涼しいですね~(^^)



そうそう、前回は書くのを忘れましたが、台湾には温泉もありみんなかなりの温泉好きですが、暖かい気候のためか一般的におうちに湯船がある家は少数派です。つまり、「湯船につかる」のは温泉に行ったときだけの「イベント」であり、日常ではみんなだいたいシャワーだけなのです。そのため、民宿も温泉を売りにしているのではないかぎり、湯船がついていないお部屋がほとんどです。私もダーリンも大のお風呂好きなので、今回、この宿を選んだのは、湯船がある部屋がある、というのもポイントでした。この民宿には八部屋ありますが、そのうち湯船があるのは二部屋だけです。「山月」のお風呂はなんだかちょっとアンティークな雰囲気の猫足のバスタブでした。可愛いでしょう?


お部屋の窓からの眺めも素敵。山の空気がおいしい~!


なんだか長くなりそうなのでまた続きは明日

白川郷へ行ってきました!(2)

2010-02-10 | 日記
「また明日」と言っておいて数日立ちましたが(笑)、旅行記の第二弾です

やっとメインの白川郷に着いたところでしたが、高山市で大事なことを思い出したので追記。
高山市の素敵なバーです!

宿でたっぷりご飯を頂いた後、腹ごなしをかねてぶらぶらと散歩に出かけました。
高山市は雪は降っていませんでしたがそれでもけっこう寒かったです。
寒い中歩いていても、どうやら日曜が休みの店も多いらしく、ふらっと立ち寄れそうなところはほとんどありません。そこで、今回の旅のお供『ことりっぷ』に載っていた良さげなバーに行ってみることに。

探し当てたのは「Kama.G」さんでした。

ここはカマタニさんというマスター(だから「カマ爺」?)が一人でやってらっしゃるカウンターだけのこじんまりとしたバーですが、すごく楽しめましたよ!

ここは基本的にマスターがほとんど趣味でやっているようなバー(採算度外視?って思うくらいめっちゃ安かった!!)で、マスターの好きな葉巻とラム酒がたくさん置いてありました。葉巻とラムって同じエリアから来ているので、ベストマッチなんだ、というのがマスターの意見。なるほど。
まずはカクテルを一杯、とマンハッタンを頂き、それからラムをいろいろと頂きました。

写真を見てわかる方もいるかもしれませんが、ここのグラスってすごいんですよ!
全部バカラなどの一流メーカのグラス。小さなものでも3万円とかです。

だから、ここで「かんぱーい!」ってグラスをぶつけるのは御法度ですよ!

さて、白川郷に話を戻しますが、前便で「日帰りツアーで来る人も多い」と書きましたが、私は絶対白川郷で宿泊することをお勧めします。というのも、白川郷は早朝がめっちゃきれいなんですよ~。こんな感じ↓


前夜に降り積もった雪で、朝は本当に一面銀世界でものすごくきれい。でもお天気がよければだんだんその雪も溶けてくるので、お昼くらいになるともう朝ほど美しい景色ではなくなるんですよねー。本当に早朝の景色は一見の価値ありです。
それに、白川郷のローカルな民宿も魅力的。

私たちの泊まった「よきち」さんはやさしいご主人とお料理上手な奥さんとで経営してらっしゃるんですけど、要所要所(トイレとか)がリフォームしてあってとても快適に過ごせました。お部屋もストーブとこたつでぬっくぬくでしたよ
そして夜は「10時就寝」で、なんだか修学旅行を思い出してしまいましたでも早く寝たおかげで、朝早く起きて集落内の天然温泉、「白川郷の湯」に入りに行けましたよ。ここのお湯質はちょっとぬるっとした感じで、ものすごーく気持ちよかったです。思わず帰る前にもう一度入りに行ったくらいでした。

私は今回普通のブーツを履いて行ったんですけど、民宿の奥さんが長靴を貸してくださったので、白川郷にいる間は常に長靴で歩いていました。すごく歩きやすくて全然滑りませんでした。雪国の標準装備ですかね?


白川郷へ行ってきました!(1)

2010-02-07 | 日記
うちのダーリンのお誕生日が2月1日なので、この時期はわりと旅行に出かけることが多いです。こちらはちょうど旧正月前で私も冬休みになりますし
今年はどこへ行こうか、と話し合い、ダーリンが「雪がいっぱいあるところ!」といい、私が「世界遺産が見たいな~」と言って、白川郷へ行くことになりました。

しかし、白川郷、調べてみるとけっこう遠いんですよ雪のある時期は名古屋から直通の高速バスも運行していないので、JRで高山まで行ってそこからさらに地元のバスに乗り換えて行くのでなーんと名古屋市内から四時間くらいかかるんですよ!遠い~~

というわけで、1月31日、中部国際空港に降り立った私たちはその日のうちに白川郷まで行くのはあきらめて、まずは高山市に一泊することに。
名古屋からは「特急ひだ」に乗って行きます。旅のお供はこれでした(笑)


もともとはその日のうちに白川郷に着ければベストと思っていたのですが、高山市もとっても素敵な街でたっぷり楽しめました
泊まったのは駅から徒歩5分くらいの「ひだホテルプラザ」です。一泊二食付きのプランで泊まったのですが、宿のご飯もとってもおいしかったですよ。あ、もちろん地酒も頂きました~(^^)

屋上に温泉があるんですけど、すっごく気持ちよかったですよ!

高山市は京都を模して作られた町並みで「飛騨の小京都」と呼ばれているんですね~。本当に素敵な街でした。お祭りもあるようなのでそういう時期に行くのも楽しそうですね。

ちょこちょこといろいろ食べましたが、この飛騨牛のにぎりがおいしかった~~。お皿の代わりにおせんべいに載せてあるんですよ。エコですね♪


翌日、高速バスに乗っていよいよ白川郷へ~。2008年に白川郷のインターが開通したので、高山からだと50分で着いちゃいます。高山から日帰りで遊びにくるツアーの人もたくさんいましたよ。

白川郷に着くとさすがにすごい雪です!

ここがお世話になった民宿の「よきち」さん。

長くなったので続きはまた明日書きます

石狩鍋をしました♪

2010-01-13 | 日記
寒いっ!
こちら、この二日間、めっちゃ寒いです。
今日はお日様が出ていますが、昨日は気温が10度なかったうえに雨だったので本当に寒かったです。台北の冬ってこういうじめーっと寒い天気が続くんですよねぇ。やだやだ

というわけで、夜はお鍋にしました
体をぽっかぽかにするにはみそ味の鍋でしょと思ったので、台湾でするのは初めての石狩鍋です!
しめはうどんにしたかったので、おいしいうどんを求めてわざわざ日本食材が多いスーパーにまで行きましたよ。

大きめの鮭を買ってきて、厚めに切って入れました~みそ味あったまる~~

七味もかけて食べればさらにぬくぬくになります。

しめのうどんもおいしかった!


ちなみに今日の石狩鍋のレシピはこちらを参考にしました~

今日のお酒のお供は先月頂いた「越乃寒梅」でした。
ごちそうさま~

2010年のお正月とお酒♪

2010-01-08 | 日記
もう日本はお正月気分もすっかり抜けた頃でしょうが、今頃になってお正月の記事のアップですこちらは旧正月を来月に控え(今年はバレンタインデーが元旦になります♪)今はいわば「学期末」なので、昨日やっと今学期の最後の授業を終え、ほっと一息ついたわけなのです。



まず、冒頭は今年の我が家のおせち。なんかこうやって見ると豪華っぽい~。大きな伊勢エビは写真のために入れましたが、このあとほぐしていろいろなお料理に混ぜましたよ。私は30日の夜遅くに実家に帰ったので、おせちはだいたいもうできあがっていました。私がお手伝いしたのは、えーと卵焼きを作ったのと、ゆで卵をかわいくカットしたくらい?

大晦日は紅白を見終わるころにおそばをいただき、それから除夜の鐘を撞きに行きました。雪が降ってなくてよかった~。


翌日一日からはさっそく実家の近くのバーに飲みに出かけました。
うちの近くでは二日から開けているバーが多いのですが、毎年この日にお邪魔する「バー竹」は一日から開けてくれている貴重なお店です。

さて、今年の一杯めは「文旦のカクテル」でした。
こちらのお店には「季節のフルーツを使ったオリジナルカクテル」の数々があってそれをいつも楽しみにしているのですが、この文旦のカクテル、すっきりしててすっごくおいしかったですねぇ~。グラスの形もかわいいでしょう?

私はこちらのお店ではだいたい一杯だけカクテルを頂いて、あとはウイスキーに移行するのですが、日本のバーではカクテルが多様でおいしいので、ついついたくさん頼んでしまいます。

次に頼んだのはなんだか久しぶりに飲みたくなったアレキサンダー。生クリーム系の濃厚なカクテルです。竹のアレキサンダーには砕いたチョコチップみたいなのが入っていてコリコリする歯触りがおもしろかったです。

とっても重厚ですてきなカウンターとマスターのオリジナルカクテルを飲みたい方はこちらにGo!

☆バー竹
山口県山陽小野田市セメント町6-1
コーナービル2F奥
営業時間 : PM7:30~AM2:00 (不定休)
http://www.kirara-navi.com/~bar_take/index.html

さらに翌日はまた違う友人と違うお店へ。
一日に飲んだ文旦のカクテルがあまりにもおいしかったので、こちらでも「柚子とグレープフルーツのカクテル」を頂きました。すっごくさわやかでおいしかったです!
ここのお店のカクテルもとても素敵なんですよねー。

その後は、いつも通りバーボンを。私の大好きなThe Yellow Rose of Texasを出してもらってごきげんでした(^^)

(こちらでの写真は一緒に飲みに行ったmitchさんの写真をお借りしました~
シックなお店と口数少なめのマスターに会いたい方はこちらにGo!

☆Bar VIZIO
宇部市松島町17-4
TEL : (0836)-34-4081
営業時間 : PM7:00~AM1:00 (不定休)
http://homepage3.nifty.com/barvizio/top.htm

今年もおいしいお酒がいっぱい飲めるといいなぁ~と思ったお正月でした