台湾に住んでもう10年近くになりますが、実は台湾で自分でぎょうざを作ったことがありません。なぜかというと、安くておいしいぎょうざがどこででも買えるから。
こちらでは「ぎょうざ」といえば、それは水餃子のことです。日本で私たちが一般に食べる焼き餃子はこちらでは「鍋貼」(guo tie)と呼ばれていますが水餃子ほどポピュラーではなく、また私は焼き餃子で言えば日本のほうがおいしいと思いますねぇ。
こちらでは水餃子屋さんがどこにでもあるし、そこでは生(というかお店で包んで冷凍してあるもの)の餃子も売っているので、それを買って帰って自分でゆでて食べる、というのが一般的。あまり日常的におうちで餃子を包んだりするような感じでもありません。
でも、なんだかむらむらと「焼き餃子」が食べたくなったのと、あと「我が家の味」が懐かしくなったので、作ってみることに
皮はスーパー等では売ってなくて、「伝統市場」と呼ばれるローカルな市場で売っています。買いに行ってみると一袋がこんなにたくさん(^^;
100枚くらい?これで60元(=170円くらい)とはお買い得ですね。
しかし、量よりももっとびっくりしたのが皮が全然違うこと!水餃子は皮のプリプリ感が命なので、皮は日本の焼き餃子よりもちょっと厚め、という認識はあったのですが、こんなに違うとは!
この写真でわかるかどうか微妙ですが、「え、何枚かひっついてる?」と思うくらい分厚いです。これでどうやって包むのか?これで端っこはちゃんとくっつくのか??と思っていましたが、そういえば以前フィールドのほうでおばさんが包んでいるのを見たときにたしか伸ばしながら包んでいたな、と思い出しました。というわけで、皮の端の部分を薄くなるように指で引っ張って伸ばしてから具を包んでみると、なんとなく大丈夫そう。
これで正解かはわかりませんが、包んでみました。
冷凍できるので別に100個作っても構わなかったのですが、用意した具の関係で40個くらいになりました。
ちなみに我が家の具は野菜が結構いっぱい入っています。
台湾の水餃子は普通「キャベツの水餃子」と「ニラの水餃子」で、それぞれキャベツと豚のひき肉、ニラと豚のひき肉、しか入っていません。日本ではけっこう白菜とか入れますよね?台湾の方が味がシンプルでその分、皮のぷりぷりと肉汁のうまみが勝負という感じでしょうか。
皮がずいぶん違う感じで、焼き餃子でうまくできるかどうかわからなかったので、一応水餃子と焼き餃子と半分ずつ作ってみました。焼き餃子もけっこういい感じにできましたよ!
(食べている途中で思い出して写真を撮ったのでこんなに少ないですけど、もっといっぱいゆでたり焼いたりしましたよ)
でも、やっぱり日本のあの薄い皮のぱりぱり感とはちょっと違うややもちもちとした食感になりました。我が家の餃子は隠し味にちょこっとお味噌が入っているのがポイントなんです。久しぶりに我が家の味が食べれてうれしかった~~~
こちらでは「ぎょうざ」といえば、それは水餃子のことです。日本で私たちが一般に食べる焼き餃子はこちらでは「鍋貼」(guo tie)と呼ばれていますが水餃子ほどポピュラーではなく、また私は焼き餃子で言えば日本のほうがおいしいと思いますねぇ。
こちらでは水餃子屋さんがどこにでもあるし、そこでは生(というかお店で包んで冷凍してあるもの)の餃子も売っているので、それを買って帰って自分でゆでて食べる、というのが一般的。あまり日常的におうちで餃子を包んだりするような感じでもありません。
でも、なんだかむらむらと「焼き餃子」が食べたくなったのと、あと「我が家の味」が懐かしくなったので、作ってみることに
皮はスーパー等では売ってなくて、「伝統市場」と呼ばれるローカルな市場で売っています。買いに行ってみると一袋がこんなにたくさん(^^;
100枚くらい?これで60元(=170円くらい)とはお買い得ですね。
しかし、量よりももっとびっくりしたのが皮が全然違うこと!水餃子は皮のプリプリ感が命なので、皮は日本の焼き餃子よりもちょっと厚め、という認識はあったのですが、こんなに違うとは!
この写真でわかるかどうか微妙ですが、「え、何枚かひっついてる?」と思うくらい分厚いです。これでどうやって包むのか?これで端っこはちゃんとくっつくのか??と思っていましたが、そういえば以前フィールドのほうでおばさんが包んでいるのを見たときにたしか伸ばしながら包んでいたな、と思い出しました。というわけで、皮の端の部分を薄くなるように指で引っ張って伸ばしてから具を包んでみると、なんとなく大丈夫そう。
これで正解かはわかりませんが、包んでみました。
冷凍できるので別に100個作っても構わなかったのですが、用意した具の関係で40個くらいになりました。
ちなみに我が家の具は野菜が結構いっぱい入っています。
台湾の水餃子は普通「キャベツの水餃子」と「ニラの水餃子」で、それぞれキャベツと豚のひき肉、ニラと豚のひき肉、しか入っていません。日本ではけっこう白菜とか入れますよね?台湾の方が味がシンプルでその分、皮のぷりぷりと肉汁のうまみが勝負という感じでしょうか。
皮がずいぶん違う感じで、焼き餃子でうまくできるかどうかわからなかったので、一応水餃子と焼き餃子と半分ずつ作ってみました。焼き餃子もけっこういい感じにできましたよ!
(食べている途中で思い出して写真を撮ったのでこんなに少ないですけど、もっといっぱいゆでたり焼いたりしましたよ)
でも、やっぱり日本のあの薄い皮のぱりぱり感とはちょっと違うややもちもちとした食感になりました。我が家の餃子は隠し味にちょこっとお味噌が入っているのがポイントなんです。久しぶりに我が家の味が食べれてうれしかった~~~