私には中日ドラゴンズファンとしての「ひいき目」があることは否定しない。しかし、たとえひいき目があったにしても、将来のプロ野球の存続に関わることだと思うから、あえてここまでしつこく取り上げて声を大にして力強く主張しておきたい。
プロ野球再編問題で「たかが選手が！」と吐き捨てた渡辺恒雄氏の暴言に対し、古田敦也選手会長がスポーツニュースに生出演して涙で訴えながら、現行のプロ野球制度を守り通そうとしたこと、そして、大多数のプロ野球ファンが古田が主張しようとしたことを強く支持し、その行動に心の底から感銘したことは、皆さんの記憶にも新しいことだろう。
プロスポーツだから経営重視でないと成り立たないのはわかる。しかし、プロ野球を本当に愛し支えているファンと、主役である選手をおろそかに扱うような考え方はダメだ、ということを繰り返し訴えたいのだ。
※巨人の選手やファンをイジめたり責め立てようとしているわけじゃないので、悪しからず。
⊿⊿⊿⊿時間が許す方には、ぜひ画像をクリックしてお読みいただきたい。
