世界遺産は「幽霊に乗っ取られた遺跡」だった!?謎に満ちたナン・マドール


ミクロネシア連邦ポンペイ州に存在し世界遺産にも登録されているオセアニア最大の遺跡、ナン・マドール遺跡群(ナンマトル、ナン・マタールとも)。
西暦500年頃から当時の王朝によって築かれたこの遺跡は1200年頃に最盛期を迎え、1500〜1600年頃まで多くの巨石記念物が築かれていった。ナン・マドール遺跡は玄武岩とサンゴや砂で海を埋め立てて築かれた人工島の上に存在しており、その数は100以上。様々な役割を持つ巨石記念物は重さ数トンから数十トンもの玄武岩柱を積み上げて創られており、どのような技術によるものなのかはわかっておらず、未だに研究が続いている。
未だに謎が多い遺跡であるため、ムー大陸等の失われた文明と一緒に考えられる事も多いが、現地の人からはこの遺跡は畏怖の対象になっているという。というのも、この遺跡は「幽霊が住む都市」だというのだ・・・(この続きはこちらから)

