日本では2008年8月に札幌、小樽、仙台、東京、千葉、さいたま、横浜、川崎、鎌倉、大阪、京都などの都市圏を対象にスタートしたGoogleストリートビューが10月8日、さらにエリアを拡大した。
今回は拡大されたのは、旭川、富良野エリア、名古屋エリア、沖縄エリア、南西諸島の一部エリア、長崎、佐世保エリア。
また、施設の運営者から申し込みがあった場所をストリートビューで紹介するというサービスも開始されており、北海道では、旭山動物園、札幌ドーム、円山動物園、北海道大学、北大植物園などが、自宅にいながらにして閲覧することができる。
プライバシーや個人情報保護の観点を問われているサービスではあるが、そのような部分の対応も徐々に改善されつつあるようだ。このままいけば、日本中の公的な施設をパソコンから確認することができる日が来るのかもしれない。(文・白戸)
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