タヌキが自転車に乗ったおじさんに化けた瞬間

妹の話
東京から名古屋へ出向していたころ、アパートで一人暮らしをしていた妹は、隣の部屋の住人が常時うるさく、辟易しておりました。
ある夜、深夜にもかかわらず、大騒ぎをしていた隣人が、ボール遊びをしていたようで、妹のベランダにボールが落ちる音がして、クスクス、ヒソヒソ、「お前とってこいよ」など、声は聞こえないがそんな気配を感じたそうです。
妹はそこで堪忍袋の緒が切れて、警察に連絡したところ、お巡りさんに「隣には誰も住んでいない」と言われて、「逃げられたー!」と、非常に悔しい思いをしたそうです…(続きはこちら)

