ドイツの大学が人工知能でUFOを検出するためのカメラシステムを開発

ドイツの大学が、「UFOを検出するためのカメラシステム」を開発したとして話題になっている。
ドイツ・バイエルン州にあるユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルク校(JMU)の屋上に新たなカメラシステムがお目見えした。一見地味な灰色の箱に見えるこの装置は、UFOの探知と分析を目的としているという。
この装置は科学技術学部のハカン・カヤル教授が考案した、人工知能を使って未確認の航空現象を発見するもので「SkyCAM-5」と呼ばれている。SkyCAM-5のカメラは機械学習アルゴリズムを用いて、既知の現象やその他の誤検出を自動的に除外しながら、継続的に空を監視するという。時間が経てばより賢くなり、実際にUFOが現れた場合にも、より適切に検出することができるようになるとみられている…(続きはこちら)

