「ゴブリン」は邪悪な小人か…それともイタズラ好きな妖精なのか…

『ゴブリン』は、ヨーロッパの民話やファンタジー映画やファンタジー作品にたびたび出てくる小悪党のような妖精だ。現在の深夜アニメでもゴブリンを冠した名称の作品が出てくるが、実際のゴブリンに関しては様々な伝説が存在している。
そもそもゴブリンの伝説が残る地域は非常に広く、イギリス諸島、北西部ヨーロッパ、スカンジナビア、米国という実に広範囲にわたる。
鉱山や洞窟の中に住まいがあると言われ、体つきは小柄であり、大きくなってもせいぜい体長が30cm程度が限界である。非常に欲が深く、金と宝石のためならなんでもやってしまう。基本的に邪悪な性質であり、人間に悪意をもって接してくる場合が多い・・・(この続きはこちら)

