【実話怪談】「怪談本」に纏わる怖い話

証言者 Nさん 東京都生まれ 東京都在住 男性 編集 40代
その昔、筆者はとある版元さんから「怪談に関する」というムックを発売した。複数のライター、漫画家が参加していたが、筆者はメインライターとして怪談記事の既述を行った。だがこの本の周辺では次々不思議なことが起こったのである。
このムックの企画のひとつとして筆者とつのだじろう先生の対談があったのだが、その当日奇怪なことが起こった。どうも、編集担当のNさんの顔色が悪い。
「なんかあったんじゃないの?顔色が変だよ」
と筆者がしつこく聞くと、自分の周りで妙なことが連続して起こっていると説明し始めた。
「正直、心霊本を作っていながらなんですが、祟りとか障りとか、信じてなかったんですよ。実はこんな事が…」
(続きはこちらから)
その昔、筆者はとある版元さんから「怪談に関する」というムックを発売した。複数のライター、漫画家が参加していたが、筆者はメインライターとして怪談記事の既述を行った。だがこの本の周辺では次々不思議なことが起こったのである。
このムックの企画のひとつとして筆者とつのだじろう先生の対談があったのだが、その当日奇怪なことが起こった。どうも、編集担当のNさんの顔色が悪い。
「なんかあったんじゃないの?顔色が変だよ」
と筆者がしつこく聞くと、自分の周りで妙なことが連続して起こっていると説明し始めた。
「正直、心霊本を作っていながらなんですが、祟りとか障りとか、信じてなかったんですよ。実はこんな事が…」
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