新撰組屯所・八木家





新撰組が最初の二年間屯所にした八木家を訪問した。敷地に入り右手で屯所餅を販売しているが、かつては離れがあり、試衛館勢が寝起きしていた。内部は芹沢暗殺の部屋が残されており、芹沢が隣室に逃げ出した時つまづいた机、暗殺者の試衛館勢ともみ合ったときの刀傷もある!無断で触る人も多く傷がまるくなっているという。なお八木家には二階があるが外に逃げれない構造なので新撰組は敵襲を想定し二階は決して使用しなかったという。また玄関にはサスマタの柄の部分だけ残っている。武器として先端部分は戦後GHQに没収された。なお八木家は戦国武将の朝倉の末裔だという。

