NASAが緊急会見!太陽系と酷似したケプラー90系とは


米国東部標準時間の14日午後1時(日本時間15日午前3時)、NASAの緊急会見が行われた。
内容を要約すると、ケプラー望遠鏡が収集した膨大な観測データをGoogleの人口知能を使って精査してみたら、地球と酷似した恒星系ケプラー90(地球から2500光年の距離)に8つ目の惑星が見つかり、1つの恒星系の惑星数では観測史上最多を記録した、というもの。
この星系はケプラー90と呼ばれており、新たに発見された惑星はケプラー90iと名付けられた。
1つの恒星系の惑星数では観測史上最多である事、人工知能が発見した事以外はとくに目新しい内容ではなく、残念ながらどの惑星も生命が存在する確率は無いだろうとの事。
太陽系と酷似しているのに、実に残念である。
地球と酷似した星
既に地球型惑星は続々見つかっており、エウロパのような衛星も含め「地球外生命体がいる可能性がある星」は4000以上見つかっている。
最も近い恒星系および地球型惑星は4.25光年の距離でプロキシマ・ケンタウリと呼ばれる星系が存在し注目を集めている・・・(この続きはこちらから)

