謎の絶滅人類「デニソワ人」 初の頭蓋骨化石が発見される!

2010年にシベリアの洞窟で発見された指の骨の破片から最初に確認された、人間の絶滅種である「デニソワ人」。今も人類学者にとって謎多き存在となっている。
デニソワ人は75万年前までに我々現代人に繋がる血統から切り離されたと考えられていたが、近年の研究ではネアンデルタール人と共通の起源を有し、何千年もの間彼らと一緒に暮らしていたのかもしれないと考えられている。
現在確認されているデニソワ人の化石は少なく、近年発見されたものを含めてようやく5人分となる。しかし、この最新の化石が謎に満ちたデニソワ人の最も重要な骨格的特徴を示すものになるとみられている・・・(この続きはこちらから)

