家族のために見世物になることを選んだ四本足の少女「ジョセフィン」

1896年、アメリカのテネシー州にて一人の女の子が生まれた。彼女の名前はジョセフィン・マートルコービン、産まれた時も非常に健康体であったが、一点だけ他の人と違う所があった。
なんと彼女の足は「4本」あったのである。
彼女がなぜこのような足で産まれてきたのか。当初は原因が分からなかったが、後に彼女が実は二卵性の双子だった事が判明。胎児の時期に2人分の胚が合体したようで、2人分の骨盤が並んだ状態で産まれてきてしまったのだ。歩行できるのは外側の2本で、内側の2本は動かす事はできたものの、体を支えて歩くだけの力は有していなかったという・・・(つづきはこちら)

