人に害をなす存在なのか…今も存在が噂される妖怪「魔女」

現在放送中の「ゲゲゲの鬼太郎」第6シリーズでは新章が始まり、鬼太郎達日本の妖怪と西洋からやってきた妖怪軍団との戦いが描かれている。
そんな西洋妖怪の中に敵側の幹部として大人の女性の魔女が、そして西洋妖怪から抜けて鬼太郎たちの手助けをする妹の魔女の二人が登場している。どちらの魔女もキーパーソンなのだが、原作の水木しげる氏の漫画では老婆で描かれるのが典型であるため、現代に寄せたデザインと言えるだろう。
西洋で女性の姿をした妖怪の一例が『魔女』がであるのは間違いないだろう。その姿は普通、しわくちゃの老婆であり、わしっ鼻、が特徴的であり、大きな帽子か頭巾をかぶっている。箒に乗って空を飛ぶと言われており、悪魔と契約した結果、様々な魔法が使えるようになった。悪魔を中心に、『魔法使い』や『使い魔』と共に、サバトという悪魔の祭典を行い、踊りを踊ったりもする・・・(この続きはこちら)

