自衛隊好きの主婦ですが、何か?

有川浩先生の小説で自衛隊に興味を持ち、只今絶賛勉強中
自衛隊好きの主婦による自衛隊応援ブログです

機動戦闘車が実弾射撃~平成30年度富士総合火力演習~

2018年09月06日 06時15分00秒 | 陸上自衛隊
古いネタですみません。
もっと早くアップしたかったのですが、書きたいテーマがいっぱいあって(;^_^A


平成29年度の総火演では走行のみの公開でしたが、今年はついに、16式機動戦闘車とAAV7水陸両用車の実弾射撃が公開されました。
陸上自衛隊ホームページによりますと、

 平成30年8月26日(日)、平成30年度富士総合火力演習の公開演習を実施しました。
 本演習には、隊員約2,400名、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機等が参加し、約24,000人もの方々に御来場頂きました。
 前段演習では、陸上自衛隊の主要装備である遠距離火力、中距離火力、近距離火力、ヘリコプター火力、対空火力及び戦車等火力について紹介し、後段演習では、統合運用による「島嶼部に対する攻撃への対応」として重要な三段階である「部隊配置」、「機動展開」及び「奪回」の作戦様相を取り入れた総合的な演習を行いました。
 本演習で、「即応機動する陸上防衛力」の主要構成装備品である「16式機動戦闘車」及び「水陸両用車」の射撃を初めて公開致しました。


とのことです。



16式機動戦闘車


水陸両用車


今年の総火演は、応募総数15万通、応募倍率約28倍だったそうです。
私はもちろん玉砕しました。
東富士演習場で16式機動戦闘車とAAV7水陸両用車が射撃してるところを見てみたかったな~

後段演習の「島嶼部に対する攻撃への対応」は、対中国が念頭にあるのは間違いないですよね。(こっそりつぶやいてみる。)
でも、期限切れ寸前の実弾を使用して、こういう演習を内外に公開するのは、とても良い牽制になっていると思います。

平成30年度自衛隊音楽まつり 応募開始!

2018年09月04日 06時15分00秒 | 陸・海・空自衛隊
今年も、自衛隊音楽まつりの応募が開始されました。




今年のテーマは「挑戦」ですか!
どんな音楽まつりになるのか、今から楽しみです。

今年は、11月21日(水)22日(木)23日(金・祝)の3日間です。
23日に応募が集中しそうですね( ;∀;)
かくいう私も、23日ねらいです。
当たるといいな~


早速、告知CMもアップされました。
今年は、陸・海・空自衛隊音楽隊の隊員さんによるマネキンチャレンジです。
なんと斬新な!

では、どうぞご覧ください。


平成30年度自衛隊音楽まつり告知CM



いかがでしたか?

近年の音楽まつり告知CMに比べると派手さはありませんが、マネキンチャレンジ中の隊員の皆さんが微動だにしていないところに、さすが自衛官!体幹から違うな~と、感心させられました。
是非、CMのメイキング動画も公開してほしいな~
広報の方、ここを見てましたら是非お願いします!(笑)

潜水艦に女性自衛官起用へ

2018年09月02日 06時15分00秒 | 海上自衛隊
先日、女性イーグルドライバー誕生の記事の中で、現在も女性登用に制限があるのは、

陸上自衛隊:特殊武器防護隊で放射線を扱う人員、坑道中隊
海上自衛隊:潜水艦乗員

と、書いたばかりですが、潜水艦乗員も制限が撤廃されることになりました。




海自潜水艦に女性乗組員、性別による制限全廃へ
2018年08月31日読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180830-OYT1T50127.html

 防衛省は、男性に限ってきた海上自衛隊の潜水艦の乗組員について、女性自衛官を登用する方針を固めた。任務の増加や少子化に伴う人手不足を補うのが狙いで、2023年頃の登用を目指す。これにより、法的な制約から配置を制限している陸自の一部の職域を除き、女性自衛官の配置制限が全廃されることになる。
 自衛隊では1993年以降、段階的に女性の配置制限を撤廃してきた。昨年4月には、女性自衛官の比率を2016年末の約6%から倍増させる「女性自衛官活躍推進イニシアチブ」を策定。陸自の普通科中隊など、戦闘の最前線の部隊で制限を撤廃したが、潜水艦は制限が残っていた。
 隠密行動が鉄則の潜水艦は、乗組員約70人。1か月以上、海中で活動することも多く、密閉空間で長期の集団生活を送る。無駄を省いた艦内は、「脱衣所がなく、シャワーを浴びる際は通路で脱ぎ着するような構造」(海自幹部)で、女性用の部屋やトイレ、風呂はない。同省は「性別に配慮した職場環境が確保できない」としてきた。


海上自衛隊の最新型潜水艦「そうりゅう」の寝室。3段ベッドで、無駄を省いた構造になっている

 だが、中国が海洋進出を強める中、東シナ海での警戒任務が増加しているうえ、昨年末からは北朝鮮による洋上密輸の監視も加わり、海自の人手不足は深刻だ。
 各艦艇ではすでに定員割れが常態化しているが、政府は現在18隻の潜水艦を22隻に増やす方針で、ある防衛省幹部は「女性自衛官の比率が増える中、もはや男性だけで任務をこなせる時代ではない」と語る。



潜水艦って、すごく狭いイメージがありますが、シャワーの際の脱衣所が無いというのは、私の想像以上でした。
このような環境で、どうやって男女が共同で任務に就くのでしょうか?
女性がシャワー中はその前の廊下通行禁止とか?

有川浩先生の小説「クジラの彼」の中には、
「潜水艦の航海スケジュールは丸ごと防衛機密で、出航日も期間も寄港予定も部外秘だ。家族でさえも航海予定は知らされないことが珍しくない」
という記述があります。

女性自衛官が、独身のうちはまだ良いでしょうが、妻、母という立場になったら大変そうですよね。

↓は、女性初の護衛艦艦長となった大谷三穂2佐(現在は1佐に昇進、海幕厚生課厚生班長をされています)が、2年前に護衛艦やまぎりの艦長に就任した直後の記事です。

まな娘に「ママは艦長になりたいの…」 海自護衛艦の女性艦長かく闘えり!
2016.6.19 SankeiBiz

 海上自衛隊で初めて護衛艦の女性艦長が誕生したと聞き、神奈川県横須賀市に係留中の《やまぎり》の艦長室を訪れ、大谷三穂2等海佐(45)に取材した。女性将兵の増加は世界的傾向だが、増加に伴い「母性保護」問題が浮上する点もまた、世界的傾向だ。しっかりとしたメディカルケアや、結婚・出産後も仕事を続けられる体制の拡充が不可欠な状況も、自衛官以外の働く女性が直面する課題と基本的に変わりはない。
 ただ、戦闘艦で長期の海上勤務に就く大谷さんはじめ武器を取り扱う女性自衛官は、他の働く女性はもとより、男性社会人とも精神・肉体上の負担・苦痛を異にする。海外派遣や危険な任務が増え、家族の理解と支えは重要度を増したが、限界や個人差も立ちはだかる。
 練習艦のナンバー2=副長に初めて就き、半年間の遠洋練習航海に行くと告げた際も、7歳だったまな娘は「行っちゃヤダ」と泣いた。ところが、「ママは艦長になりたいの。副長にならないと、艦長にはなれないの」と言って聴かせると、ややあって、しゃくり上げながらも母を見上げ、声を絞り出した。
 「ママが艦長になりたいなら、行って…」
 大谷さんは「母の夢を子がかなえてくれた」と振り返った。

~途中 略~

 艦艇は8隻目、海上勤務は通算11年近い。「潮け」タップリの「船乗り」で「海上・艦内生活にはまったく困らない」。
 しかし、大谷さんは海自幹部以外に母と妻、二つの顔が有る。こちらは「海上・艦内生活」のようにはいかなかった。冒頭で記したが、母と娘の関係は一般家庭の想像をはるかに超える。
 30歳で結婚し、32歳で(一人)娘を出産する。
 「どうしようかと思った。けれども、艦長への夢を諦められなかった」
 艦長を目指し、訓練・座学に明け暮れる毎日。娘を大阪府内の実家に預け、年に3~4回、1~2日帰省して顔を見た。おばあちゃん子、おじいちゃん子の悪い方の面が出るのではと心配する大谷さんに、母親は「肝心なときには、やっぱりママ、ママなのよ」となぐさめたが「悲しかった」。
 「こんなに背が高かった? 毎日一緒にいられぬ境遇とは、こういうことなの…。いろいろな思いが駆け巡り、本当に私たち親子はこれでいいのかと自問を繰り返した」
 涙の再会と別れの繰り返し。悩むのはまな娘のこと。でも、癒やされるのもまな娘だった。

「初めて練習艦の艦長に就いて真っ先に『おめでとう』と祝福してくれたのは、9歳の娘でした」

~途中 略~

 わずかではあるが、大谷さんにとり、珠玉の時間も流れた。たった1回、一緒に過ごした小学5~6年生の2年間。電子情報支援隊副長で陸(おか)勤務だったおかげで、官舎で暮らせた。もっとも、「娘に『学校に行くときは、コレとコレを持っていくの』と教えられる日々」。大谷さんといえば「クラス、何組だったっけ、と聞く始末だった」。
 中学1年生になった今年、長野県内の中学校で寮生活を始め、週末に会うこともある。「国に役立つ仕事を目指してネ」と、大谷さんが求められるくらい、まな娘は成長した。
 大谷さんが、横須賀基地内に海自初の託児所開設に奔走した「戦歴」を刻んだのは、苦しみ抜いた「戦果」といえよう。
 海自幹部と母に加え、妻でもある。大谷さんは出産7年後に、防大同期のご主人と離婚した。
 「海自幹部の夫も船乗り。互いに航海長だったりすると、片や入港、片や出港と、すれ違いの毎日でした。自衛官夫婦を同じ地方に転勤させる配慮を効かせる、今とは違う環境だった」

~途中 略~
 
 実際、大谷艦長が預かる《やまぎり》にも女性自衛官が10人乗艦する。女性居住区に暮らし、入り口にはインターホンを備える。24時間勤務の交代時に、部屋に入って起こすことができない男性乗組員に気配りした設備だ。 
 ところで、再婚相手も一般大学出身の海自幹部で、しかも「船乗り」。幸い? 前夫も夫も1佐(大佐)で、ときに出現する自衛官夫婦の階級逆転現象は起きていない。ともあれ、大谷さんでさえ、国家への愛と、家族への愛を、何とか両立させたいと、今日も悪戦苦闘している。
 取材を通し、英国首相だったマーガレット・サッチャー(1925~2013年)を尊敬するワケが納得できた。安全保障と真剣に向き合い、家庭とも両立した「鉄の女」を理想としているのである。

全文はこちら→https://www.sankeibiz.jp/gallery/news/160619/gll1606190715001-n1.htm


女性自衛官が結婚・出産・育児と、キャリアアップを両立させるのはかなり大変そうですね。

潜水艦に女性自衛官が登用されるのは早くても5年後で、どのように男女共同で任務を遂行するのか全く想像できませんが、推移を見守っていきたいと思います。

空自航空ショーに中止要求 埼玉県鴻巣市

2018年08月31日 06時15分00秒 | 航空自衛隊
こんなニュースが、産経新聞に載っていました。


「子供の迷彩服試着は不安」共産党要請で自衛隊イベント中止 埼玉・鴻巣
2018.8.20産経新聞

 埼玉県鴻巣市の「エルミこうのすショッピングモール」で20、21日に予定されていた自衛隊のイベントが、日本共産党鴻巣市委員会などの要請で中止されたことが20日、分かった。
 イベントでは自衛隊の子供用迷彩服の試着体験などが行われる予定だったが、市民に不安を与えるとして同委員会が15日にショッピングモールの館長に中止を求めていた。施設側が自衛隊埼玉地方協力本部にイベントの中止を申し入れ、同本部が受け入れた。
 中止となったのは「夏休み特別企画!自衛隊と警察ふれあいフェスタ 2018」。イベントでは自衛隊や県警の合同採用説明会や軽装甲機動車の展示などが行われる予定だった。
 館長に中止を求めたのは同委員会のほか、日本共産党鴻巣市議団、新日本婦人の会鴻巣支部、平和遺族会鴻巣支部などで、同党の鴻巣市議は「商業施設で子供たちに迷彩服を試着させるのは違和感があるとの市民の声もあり、要請した」と話している。



そして、さらにこちらのニュースも。


共産市議、空自航空ショーに中止要求 「戦闘と切り離せぬ」埼玉・鴻巣 迷彩服イベントに続き
2018.8.28産経新聞

 埼玉県鴻巣(こうのす)市で10月に行われる航空自衛隊機の航空ショーについて、地元の共産党市議らが「戦闘と切り離すことはできない」として中止を求めていることが27日、分かった。主催する市商工会青年部は「中止の理由にはならない」として応じず、予定通り実施する方針。
 同市では市内のショッピングモールで今月20、21の両日、子供用迷彩服の試着体験などを予定していた自衛隊のイベントが、「商業施設にそぐわない」などとする共産党市議らの要請で中止になったばかり。「自衛隊イコール戦争」と印象づける共産党の“圧力”が目立っている。
 青年部などによると、航空ショーは10月13日の「こうのす花火大会」前に実施。航空自衛隊入間基地からジェット練習機「T-4」2機が参加する予定だ。共産党市議や新日本婦人の会鴻巣支部などは15日、花火大会を後援する市に「航空ショーは戦闘と切り離すことはできない」などと中止を申し入れ、市民団体も23日、青年部に中止を要請していた。
 青年部は「安全性は確保できている」として、実施する方針に変わりはなく、28日の青年部全体会議で確認し、市民団体側に文書で実施を伝えるという。





「航空ショーは戦闘と切り離すことはできない」
???
良く理解できないのですが、どういう理論?

T‐4って、練習機だよね?
戦闘機じゃないよね。
もしかして、何か攻撃機能でも付けられるのか?と思いましたが、Wikipediaによると、

同世代の海外の練習機では、練習機といえども有事の際には武装も施せるように出来ており、実際にT-4も試作機XT-4時代に武装ポッドによる軽攻撃試験が行われた。しかし試験の結果、12.7mm重機関銃程度では改修の手間に対して現代の軍用機が相手では大した打撃力にならないことや防衛環境の違いもあり、量産機は練習用に特化されることとなった。ただしトラベルポッド、曳航標的器、集塵ポッドなどの運用は可能である。

だそうです。
トラベルポッドは貨物スペースを持たない軍用機に荷物を運搬させるために搭載するポッドのこと、
曳航標的器は機関銃やミサイルの発射訓練のためにドローン、布製吹流し、その他の標的を曳航する航空機のこと、
集塵ポッドは放射性物質等のサンプリングを行う装置です。

攻撃能力は全くないですね。




あっ、そんなことどうでも良くて、この方たちは自衛隊の存在自体がお嫌いなんでしたっけ。
それならば、災害時や有事の際にも自衛隊に助けを求めず、自力でどうにかするというくらいの一貫性をお持ち頂きたいなと思います。


鴻巣市、そんなに共産党の勢力の強い地域なのでしょうか?
と、思って調べてみました。
鴻巣市議会は定数26、そのうち共産党の議員は2人で、割合は7.6%。

衆・参議院合わせた国会議員の定数は707、そのうちの共産党の議員数は26名で、割合は3.6%でした。
ちなみに私の住んでいるところは4.4%でした。

鴻巣市の割合の高さはなかなかすごいですね。

鴻巣市商工会青年部の皆さん、負けずに頑張ってください!



次期政府専用機 千歳に到着

2018年08月29日 06時15分00秒 | 航空自衛隊
去る2018年8月17日、次期政府専用機が北海道・千歳基地に到着しました。

新政府専用機、北海道・千歳市の航空自衛隊千歳基地に到着
産経新聞2018.8.17

 首相や皇室の海外訪問などに使用する新しい政府専用機が17日朝、運用拠点となる航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)に到着した。新専用機はボーイング777-300ERで、運用試験や乗務員の訓練などを行う。





 現行機はジャンボ機の愛称で知られるボーイング747で平成5年に運行、今年度に引退の予定になっている。政府は故障など不測の事態に備え、予備機を含む2機を導入予定。うち1機が機体の調整や内装作業などを終え、スイス・バーゼルから16日、飛び立った。
 17日午前7時50分ごろ、主翼と尾翼に日の丸が描かれ、側面には赤い曲線があしらわれている新専用機は、新千歳空港の滑走路に着陸。自走で航空自衛隊千歳基地の格納庫に向かった。
 残り1機は12月に配備される予定。



いや~、カッコイイですね!
白地に日の丸が映えてます。
以前の直線ラインも良かったですが、曲線のラインも素敵ですね。

こちらの新型機は、今後、所要の整備や運航訓練等を経て、平成31年度から現有の政府専用機に代わって運用を開始する予定だそうです。
ボーイング777-300ERは、片道約13時間かかる米国東海岸へノンストップで飛べることや、貴賓室や執務室など要人輸送に必要な装備を設けられること、国内の航空会社が長期的に整備できることなどの理由から選ばれたのだそうです。

航空自衛隊が自前で整備をしているのかと思ったら、整備や教育はANAに委託しているとのこと、ちょっと意外でした。


ところで、現行の政府専用機は間もなく退役となります。
退役後はどうなるのでしょうか?

来年3月退役の政府専用機、空自が活用案募集 スクラップ、保存、民間機に再生?
産経新聞2018.8.18

 政府専用機の代替わりに伴い、現行機は来年3月に退役を迎える。通例なら退役後の自衛隊機はスクラップにされる運命だが、日本初の政府専用機としての歴史的・資料的価値があり、長く日本の「顔」として活躍した功労者でもある。航空自衛隊は機体の保存の可能性も含め、民間から活用のアイデア募集を始めた。



 現行機は、「ジャンボ」の愛称で知られる米ボーイングの「B747-400」。政府が平成3年に2機を約360億円で取得、空自千歳基地を拠点に平成の日本外交を支えてきた。総飛行時間は7月末で2機とも約1万6千時間に達している。
 国内で同型機を運用する航空会社がなくなり、整備委託が難しくなったため、政府は26年に後継機としてB777を選定した。現行機は30年度いっぱいで引退の運びとなった。
 空自は8月に入り、現行機の処分法について民間から提案募集を開始し、8日の説明会には15程度の企業・団体が参加した。24日に募集を締め切り、今年度内に方針を決めるという。
 自衛隊機は空自浜松広報館(静岡県浜松市)などで保存・展示されている例がある。ただ、なにぶん専用機は巨体だ。運用部隊の地元・北海道千歳市も保存の可能性を探ったが、清掃などに年間1億円超のコストが必要なことで断念した。
 空自は、改装して民間機として再生する選択肢も視野に入れる。「幅広い可能性について提案を募りたい」(広報)としている。(千葉倫之)


展示費用に年間1億円ですか!
そんなにかかるんですね。
でも、スクラップになってしまうのは悲しいです。
どうにか、保存・展示や民間機に再生できる道があると良いですね。