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つれづれなるままに

日々の雑記

熊野古道(1)熊野速玉大社・神倉神社

2018-04-27 23:00:40 | 

東京から名古屋までは新幹線ひかり(約1時間40分)、名古屋から新宮まではワイドビュー南紀
(約3時間40分)を利用して熊野古道をめぐる旅に出かけました。
ワイドビュー南紀のゆったりした時間は久々に味わいました。

新宮駅前の案内図





お燈まつりの衣装を着た像。
お燈まつりは、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である神倉神社で
毎年2月6日に行われる勇壮な火祭りです。





最初に向かったのは、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)














参道にたつ梁塵秘抄の碑

熊野へ参るには 紀路と伊勢路のどれ近し どれ遠し 
広大慈悲の道なれば 紀路も伊勢路も遠からず





直ぐ近くにある神倉神社(かみくらじんじゃ)へ
神倉神社は熊野速玉大社の飛地境内摂社です。
世界遺産です。








この石段から登ります。
45度の傾斜、538段の鎌倉積の厳しい石段です。
鳥居近くにいたボランティアの方より「杖が必要ですよ」の助言。








汗びっしょりで頂上に着きました。
ご神体の巨岩「ゴトビキ岩」
ゴトビキとはヒキガエルのこと。




新宮市街地の眺望。





野口雨情の碑。

見せてやりたい神倉のお燈まつりの男意気




この後は日本最古の温泉、湯の峰温泉を目指します。

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