鎌倉散策・・明月院 その３

鎌倉は明月院をメインに歩いたので、ここでかなりの時間を費やしました。
だって、見所満載だったんですもの。
もちろん他の寺院も素敵なところいっぱいあるのに・・。
また、時間を作って歩きたいですね～♪

そんなことで、もう一丁明月院を！

　　　


こちらは《瓶の井（かめのい）》
岩盤を垂直に掘り貫いて造ったとみられ、
内部が水瓶のように膨らんでいることからこう呼ばれているとか。
鎌倉十井の一つ、その中でも現在使用できる貴重な存在だということです。

・・鎌倉十井とは、江戸時代あまり水質の良くなかった鎌倉の地において
数ある井戸の中でも水質の良い水が湧いたと伝えられる十の井戸を言います。


《明月院やぐら》
鎌倉のやぐら（鎌倉時代の横穴式墳墓）の中で最大級のもの。
壁面には、釈迦と多宝如来そして十六羅漢と思われるものが彫られています。
このやぐらは、明治初めの山崩れで発見された為に
規模も大きく保存性の優れた文化性の高いやぐらだそうです。


《花想い地蔵》
・・大切な人との別れ、いとおしい物との別れ
　　　どんな時ふと目に止まった花が
　　どんなにか心を慰めてくれたでしょうか・・ と書いてありました。


このお地蔵様ってピアスを着けていらっしゃいます。
このピアスも替えるみたいで、おしゃれですね～ヽ(*^^*)ノ



　　　
　　　まっすぐな竹がとっても素敵な風を運んできます。


あらっ、まだ筍・・！？


あじさいと竹林のコラボ・・いかがですか～。

この時期しか楽しめない紫陽花や花菖蒲を堪能しました。
次は秋の紅葉の時期ですね・・またまた混んでいるでしょうけど・・。

明月院はこれで終わりますが
鎌倉はまだまだ続きますよ～(^ー゜)ノ