よっしーMJの健康・感謝・感動ブログ

次から次へと起こる色々なジャンルのニュース報道記事、今起こっていることから何が読み取れるのか?を考えてみるブログです。

目の難病 isp細胞で仕組み解明へ 新薬開発に期待!

2014-06-17 00:57:29 | 医療・健康ニュース
目が見えるということ!
そんな当たり前のことが、なんと嬉しい奇跡てなことなのか。
それは、一度光を失った経験を持つものではないとわからない喜びであろう。
よっしーのおじさんは、ある日なんとなく目が見えにくいということで、 目医者に診察してもらいました。
すると、医者はすぐに大学病院に行って見てもらいなさい。
すごくいい先生がいるから、安心してといい大学病院の医師の紹介状をくれました。
しかし、人間というのはついてる人、ついてない人がいるように、ついてない時ってあるんですね。
たまたま自分の空いている時間に大学病院を訪れると、紹介状の先生はその日はお休みで代わりの先生が見てくれました。
「安心してください。この薬飲んでれば一ヶ月もすれば、よくなりますから。」
おじはその言葉を信じ、一ヶ月過ごしました。
すると目は見えるようになるどころか、薄い幕が目の前にかかったようにだんだん見えなくなったというのです。
そして、もとのかかりつけの医者の元を訪れるその状況を説明すると、「バカ!加齢黄斑変性症なんだから、いっときも早い治療が必要だったのに‥‥京都大学の大学病院に有名な加齢黄斑変性症の権威の先生がいるから、紹介状を書いてあげるから行ってみなさい!といわれた。
しかし、時すでに遅し!京大病院の名医にももう無理ですね!といわれ、失明してしまいました。
これって、完全な大学病院の誤診だと思うんですが、おじは訴えなかったらしいです。
こんな医療ミスは世の中には山ほどあるでしょう。
よっしーの母親の里のおじさんも共済病院に入院していて、手術したら一週間くらいで退院だと担当医にいわれて、手術したら、胆石が二三個出てきて、手術後お見舞いに行った時は苦しそうだったが、一週間くらいで退院だというのでそんなにも気にも留めてなかった。
しかしお見舞いに行った3日後に亡くなられました。
奥さんの泣く声が忘れられません。
ちなみに小さい時から兄弟のよつに育った同い年のいとこのお父さんです。
医者といってもピンからキリまで、ゴッドハンドの手に掛かれば、助からなかった命も助かるだろうけれど、家が医者だからなりなくもない医者に無理やりなっただの勉強もせずに、医者になればカッコいいし女にもモテモテとばかり裏口入学とかして医者になったやつ!
人の命をなんだと思っているんだよ~!
よっしーMJは怒っている!医療の進歩のためにはたくさんの失敗があってこそ医学は進歩するとかいった奴がいたけど、そのために犠牲になった人は浮かばれないだろう。さらに、自分の医療ミスした患者の体まで医学のためと提供させ切り刻み、中には防腐剤を詰めて葬儀に帰ってくる。家族の悲しみは一生続く。
こんな悲劇が起こらない世界が来ることをよっしーは願っている。



目の難病、iPSで仕組み解明=新薬開発に期待―慶応大
時事通信

 目の難病「網膜色素変性症」患者から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、病気の仕組みを詳しく解明したと、岡野栄之慶応大教授らの研究チームが16日までに英医学誌に発表した。

新薬開発に役立つと期待できるという。
 網膜色素変性症は、網膜の中で光を感じる視細胞が死に、失明に至ることもある病気。
 研究チームは、病気の原因とされるロドプシン遺伝子の変異を持つ患者の皮膚からiPS細胞を作成。遺伝子変異のあるiPS細胞と、変異を修復したiPS細胞を、それぞれ視細胞に変えて比較したところ、変異のある細胞は細胞死が進むと分かった。
 さらにこの細胞に複数の薬剤を加えたところ、うち数種類が細胞死を抑制すると判明。
薬剤には既に抗がん剤として使われているものが含まれており、岡野教授は「治療に使える可能性もある」と述べた。