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管理人のヨッシーです。
2019年九州ツーリング"序章の巻"の...
つづき♬
10月19日(土) ーam4:30新門司港着ー
"本船はまもなく新門司港へと入港いたします"
との船内放送(アナウンス)で目覚める。
...気分は良好ダ♬
12時間あまりの"船旅"を終え
ラウンジの小窓から外の様子を窺(うかが)う。
ついさきほどまで
雨が降っていたのであろうか...。
路面が濡れているのが見て取れる。
ただ、
小窓に雨粒が付着している様なことは無いので、
雨はすでに降りやんでいるのだろうな
...と胸を撫で下ろしながら
車輌甲板へと続く階段を下りた。
車輌甲板では、
逸る気持ちが抑えきれぬ様子のライダー達が
"下船"の合図を待ち侘びる。
ウイークデーだというのにライダーは多い...。
自分のことを棚に上げ
皆どの様な仕事をされているのだろうかと
考えながら私も下船の準備を進めた...。
ほどなくして
車輌甲板に"暖機運転"の音が
地鳴りの様に響き渡ると、
下船開始をしらせる旗を
誘導員が振っているが見て取れた♪
順序を守り慎重にスロープを駆け下り
無事に"九州上陸"♬
頭上には厚い雨雲が垂れ込めるも
幸いにも"雨粒"は落ちてはいない。
...贅沢は言えぬナ♬
これまでの経験則から
合羽は振り分けバッグに放り込み、
まずは計画した行程で
この旅をはじめることに決めた。
"北九州カニ・カキロード"から
国道10号線へと流入し、
一路"平尾台"を目指すも
峠道は濃霧で視界がきかない状態で
"平尾台展望所"到達♪
霧の立込める"平尾台"も
幻想的な風景で是もまた好様ナリと
気持ちを次へと切り替える♬
濃霧で視界の効かぬ平尾台は
早々に切り上げ...
"Breakfast(朝食)"をとりに
"エッグカフェ(egg cafe)"
小倉南店さんへと向かう♪
【エッグカフェ小倉南店】-am9:00着-
人気のカフェで朝食をとる為に、
フェリーで提供される
"サービスの無料朝食"を食べずにおいたノダ♬
天候回復までの"時間調整"も兼ね
ゆっくりと朝食を味わう♪
"エッグカフェ"さんでは、
雛からパック詰めまで
非常にたかい安全性と品質で一貫生産される、
山口県の"出雲ファーム"さんの卵を使用した
料理を楽しむことができる♪
...とても楽しみダ♬
「フレンチトースト」
「ホットサンド(エッグ)」
天候の優れぬ時に
慌てる必要などどこにもない。
上質な料理と
オーガニック珈琲を楽しみながら
穏やかに"旅の時間"を過すこともまた
ロングツーリングの楽しみ方のひとつダ♬
朝食を楽しんだ後は、
国道10号線から"中津城"を目指す。
途中...
道の駅「しんよしとみ」で休憩すると
裏手に広がる花畑では
"秋桜(コスモス)"と"マリーゴールド"が
満開の時季を迎えていた♬
"Surprise♬"
あまりに美しい風景に
"時を忘れてしまう"ほどだ...♬
予報ではもう少し早く
天候回復してくるはずであったが、
漸く"青空"も顔をだす♪
やはり青空は心地良いものダ♬
【中津城】-am11:30着ー
-中津城と黒田官兵衛孝高ー
黒田官兵衛孝高(くろだかんべえよしたか)は、
激動の戦国時代にあって、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三傑に使えた
名参謀であることから、
「希代の軍師」と言われています。
また、
中津城をはじめ、
数多くの築城に携わったことから
"築城の名手"としても知られています。
日本三大水城のひとつ「中津城」が
官兵衛の手によって築かれた後、
ほどなくして江戸幕府が
家康の手によってひらかれ、
激動の戦国の世は終わりを告げる。
時は流れ、
明治時代から現代へと
急速に近代化が進み今に至る。
官兵衛時代の資料(古地図)を見てみると、
町割り(道路や町名など)が
現在とほとんど変わらないことに驚く。
現在の中津市の礎を作ったのは
間違いなく黒田官兵衛と言えるでしょう。
ー中津市公式観光サイトよりー
V6/岡田准一さん主演の
NHK大河ドラマ(2014年放送)
"軍師 官兵衛"のポスターも貼られる♬
「中津城の歴史」
ー徳川御連枝 奥平家居城ー
1717年(享保2年)第八代将軍徳川吉宗公から
西国の抑えを期待され、
徳川御連枝奥平家第七代"奥平昌成公"が
豊前中津に入府。
丹後宮津から1万石加増の
10万石での栄転であった。
以後、1871年(明治4年)に
"奥平家十五代昌邁公"が廃藩置県を迎えるまで、
154年間に渡り中津奥平藩主の居城として
城下町中津の繁栄を見守り続けた。
廃藩置県の際、
藩士"福沢諭吉"の進言により城内の
ほとんどの建物が破却され、
御殿だけが小倉県中津支庁舎として存続。
しかし、
1877年(明治10年)西南戦争の際に
その御殿も焼失。
その後1964年(昭和39年)
旧藩主奥平家が中心となり、
中津市民からの寄付を合わせ
奥平家の歴史資料館として天守閣を再建。
中津城は今も中津市民に愛され続けている。
ー中津城パンフレットよりー
ー徳川御連枝ー
江戸時代における大名家格の一つ。
徳川氏の直系一門(親藩)のうち,
御三家・御三卿以外の大名とその分家
および御三家の分家(御連枝)をいう。
「御紋鑑ー軍配団扇」
城内は
"徳川御連枝 奥平家"に関する資料館となり、
長篠の戦いで実際に使用された武具、
歴代藩主着用の甲冑や陣羽織、
徳川家康公直筆の書など
貴重な家宝が展示される♬
「歴代藩主着用具足」
「徳川家康公着用具足(レプリカ)」
手前:大水牛脇立熊毛植黒糸威具足
奥:紺糸威金溜塗胴具足
美しい引札に魅了される...♬
ー中津城下町や近郷の引札ー
引札(ひきふだ)は、
江戸・明治・大正時代にかけて
商店・問屋・仲買・製造販売元等の
宣伝のために石版印刷された
"広告チラシ"である。
広告の貴重な歴史的資料としてだけでなく、
その独特の色合いと大胆な図柄に
魅了された収集家も多く存在し、
全国各地で博物館に所蔵されるほど
今では美術的価値を持った印刷物である。
中津出身の大横綱
"双葉山"に関する資料も見応えアリ♬
天守よりの望む風景♬
ー豊前中津城は日本三大水城ナリー
中津城は、
豊臣秀吉の名軍師として知られる
黒田孝高(官兵衛・剃髪後は如水)が
1588年(天正16年)に中津川河口周防灘に臨む
この城を築いた。
城郭面積23,287坪、
地形が北より南方へ扇状をなしていることから
中津城は別名"扇城"と呼ばれる。
本丸石垣、内濠(うちぼり)は
当時のままの姿でのこされており、
水門より海水が入り潮の満干で
濠(ほり)の水位が増減する。
※水城(みずじろ)とは、
海や河川などに面し、
水の力を最大限に利用することで
水運と防御に優れた城のこと。
※日本三大水城は、
香川県高松市の"高松城"
愛媛県今治市の"今治城"
大分県中津市の"中津城"である。
ー九州最古の石垣-
中津城の本丸北側の石垣には、
石垣にy字状に目地が通る場所がある。
黒田時代の石垣の石は、
直方体で一辺の断面がL字にカットされる。
これは川上にある
7世紀の遺跡"唐原山城"の石(神籠石)の
特徴でもある。
"萩城"を模した
天守1階部分の張出しも美しい中津城と
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2♬
中津城を後に
昼食をとりに宇佐へと向かう♪
宇佐...といえばもちろん、
"若鶏の唐揚げ発祥の地"である♬
【元祖 若鶏の唐揚げ 来々軒】-pm1:30着ー
大分北部(中津市・宇佐市)は
鶏の唐揚げの激戦区。
その始まりと言われているのが、
大分県宇佐市にある
昭和39年創業の中華料理店"来々軒"ダ。
※来々軒には
テイクアウト専門店「天下とり」も併設。
唐揚げ発祥の地の詳細は
下記のリンクをご覧下さい♪
ー味は引算の美学ー
...食の美学か♬
当然"唐揚げ(ぶつぎり)定食"を注文。
運ばれてきた唐揚げの姿も美しい...。
噛み締めた瞬間の"サクッ"とした衣♪
鶏肉の"ブリッ"とした肉の弾力♪♪
口の中に広がる"うま味"から
素材だけでなく揚油も
良質なものであるのがわかる。
...これは美味い♬
発祥の地で唐揚げを食べること
ようやく叶う♬
唐揚げに胸躍らされながらも
"稲庭中華そば"というメニューに目がとまる。
九州で"稲庭中華そば"と出会うとは...。
ここまで来たなら
...喰うしかないナ♬
麺は秋田の稲庭うどん製造業者
"佐藤養悦本舗"が作る稲庭中華麺と本格的♬
醤油スープに鶏のうま味と稲庭麺の絡みも良い。
九州で"稲庭中華そば"を根付かしたい
二代目の想いは叶うか...楽しみだ♬
"元祖 若鶏の唐揚げ"の碑♬
唐揚げ好きには堪らない場所ダ(笑)
道路(マンホール)にも
"からあげ専門店発祥の地"との文字が♬
宇佐といえばもうひとつ
訪れておきたい場所が...。
【宇佐市平和資料館】-pm2:30着ー
宇佐市平和資料館では、
宇佐海軍航空隊の歴史や宇佐への空襲、
宇佐から出撃した特別攻撃隊、
市内の戦争遺跡について解説される。
また実物大の零戦21型模型で
当時の戦闘機の大きさなどを肌で感じられる。
ー零式艦上戦闘機二一型(模型)-
この模型は、
映画「永遠の0」で主人公が
特攻に出撃するシーンなどに使用された
「零式艦上戦闘機二一型」の実物模型だ。
尾翼の文字は第721海軍航空隊を示す。
この隊は通称"神雷部隊"と呼ばれ
人間爆弾"桜花"とそれを吊り下げて投下する
一式艦上攻撃機や護衛戦闘機で構成されていた。
(全長9.05m、幅12m、高さ3.51m、重さ2t)
ー第721海軍航空隊ー
第721海軍航空隊は、
航空機による"特攻専門"の部隊であり、
戦争末期には"桜花"による攻撃だけでなく、
爆弾を搭載した"零戦(零式艦上戦闘機)による
特攻作戦も行われ、
最終的には"神雷部隊"全体で
829名もの尊い命が失われた。
小説「永遠の0」で、
主人公の宮部久蔵が特攻隊として
出撃するのもこの部隊であった。
ー特攻(特別攻撃)ー
特攻とは『特別攻撃』の略称。
敵に対し、
兵士自身が兵器を抱えて突撃、
もしくは兵士が搭乗する兵器をぶつけて
道連れにする自爆攻撃のことを指す。
主に第二次世界大戦中の
日本軍で採用された戦術の一種である。
ー人間爆弾"桜花(おうか)"(模型)ー
太平洋戦争の開戦から
およそ3年が経過した昭和19年、
劣勢の戦局を打開するため
"桜花"という兵器が開発されました。
桜花は航空隊員が1名乗り込んで
特攻を行ったことから、
"人間爆弾"とも呼ばれています。
この桜花を使用した部隊が
第721海軍航空隊であり、
この部隊の一部が昭和20年には
宇佐にも展開していました。
宇佐市平和資料館の一部を拡張し、
新たに"桜花"の実物大模型を展示するとともに、
米軍が撮影した"桜花"に関する
映像や特攻隊員の遺書などの新資料を
資料館で公開される。
このブログは
オートバイに関連したことを綴ることを
主旨としたものである為、
戦(いくさ)について私的な考えを
この場で語ることはしない。
しかし、
各地に残された様々な
資料(歴史的・文化的)から、
この国の歴史や文化というもに触れ
見聞を広めることで、
国を知り、己を知ることもまた
私の旅(ツーリング)を構成する大切な
要素であるのは間違いのないことである。
宇佐市平和資料館、
この国の歴史に
興味のある方は是非...。
【ホテルAZ豊後高田店】-pm4:00着ー
宇佐市歴史資料館を後にし、
少し早めにお宿にオートバイをつけた♬
今宵のお宿は九州ツーリングには
欠かせないホテルAZグループの
"ホテルAZ豊後高田店"ダ。
"ホテルAZ豊後高田店"さんに
宿を取った理由は、
豊後高田昭和の町"新町通り商店街"を
散策するためだ♬
「街の心に出逢う昭和の町」
ー忘れかけていたあの頃に おかえりなさいー
豊後高田市の中心商店街は、
江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて、
国東半島でもっとも栄えた町でした。
江戸時代から海上運輸で栄え、
昭和初期にも京阪神に行き来した運搬船が
多数停泊していました。
五本の幹線が集まり、
半島奥地や海岸部・宇佐方面への
要衝になっていたのです。
しかし、
だんだんと時代の波に取り残され、
多くの商店街と同じく寂しい町になっていました。
そして、
商店街が元気だった最後の時代、
あの昭和30年代の活気を蘇らせようと
平成13年(2001年)に立ち上げたのが
"昭和の町"の取組みです。
当初7店舗からスタートした
昭和の町認定店は現在44店舗に増え、
いまでは、
年間約40万人の来訪者を迎える
商店街になりましたが、
訪れる方々をお待ちする町の人々の心は
変わりません。
ー昭和の町、豊後高田市公式観光サイトよりー
「駄菓子屋の夢博物館」
子供達の声と笑顔、
店の中に溢れる駄菓子・玩具・クジに...
童心にかえり
あの頃を思い出し心躍る♬
スマートボールも...
"懐かしい♬"
引いたクジはみなハズレ...
今も"アタリクジ"は
意図的に隠匿(いんとく)されているのだろうかと、
ふと...あの頃通っていた駄菓子屋のオヤヂの顔が
脳裏を過(よ)ぎる(笑)
今は私もこの空間そのものを楽しめるダケの
"オトナ"になったのでそれでもヨシ。
残念賞の駄菓子をいただきご満悦♬
商店街の"駄菓子屋の夢博物館"さんで
"昭和ロマン蔵"との共通チケットを購入し、
ハズレの"あめ玉(コーラ味)"を頬張りながら
国登録有形文化財に指定されている
昭和ロマン蔵へと向かう♪♪
共通チケットを買うと
スマートボールが1回無料になります♬
昭和30年代のボンネットバス
"昭和ロマン号"がお出迎え♬
このバスは現役で
指定日には"昭和の町ミニ周遊"も
開催されるとのことですので
興味のある方は下記リンクからご確認下さい。
今年(2019年3月)レストアされたばかりの
昭和ロマン号は美しい佇まいダ♬
昭和ロマン蔵へ
一歩足を踏み入れれば、
昭和の時代の扉が開かれる...。
"TimeSlip♬"
「駄菓子屋の夢博物館(有料施設)」
駄菓子屋のおもちゃの所蔵で
日本一を誇る"小宮裕宣"館長が、
30万点を超えるコレクションから
とっておきの6万点を常時公開(入替え制)。
数え切れないほどのおもちゃが
ところ狭しと飾られ、
まさに"夢"いっぱいの博物館です。
ー昭和の町 ガイドマップよりー
館内には、
懐かしい映画の宣伝用チラシも...♪
このケース内の映画は劇場でみたもので
このチラシは全て私も持っている♬
ー懐かしい"メンコ"のコレクションー
私の住む地域では
"ショーヤ"と呼ばれていたのだが
語源は分らない(笑)
お菓子のブリキ箱に入れ
大切に持ち歩いていたことを思い出す♬
この画像にあるものも数点持っていたのだが、
私の宝物は
"長嶋茂雄"さんのものであったと記憶スル...(笑)
-ソフトビニール製人形ー
あの頃には高価で手に入らなかったからなのか、
数点は持っていたのだが
ソフビ人形にはあまり興味がなかったと思う。
今見るとキャラクター達の個性が溢れていて
良いものだな感じた♬
...集めませんが(笑)
ーレコード盤(ジャケット)コレクションー
流行歌は時代(とき)と人(人生)を映す鏡♬
歌手の姿や曲を聴くと...
誰もが"あの頃"を思い出だし
懐かしむのではなかろうかと...。
ー映画"男はつらいよ"の立て看板ー
映画の立て看板も
時代を感じるものダ。
あの頃は映画館の壁に巨大な宣伝看板
...あったな♬
ーどこか意地悪そうな"ペコちゃん"ー
...笑える♬
「即位の礼」を2日後にひかえ
令和天皇が幼少時代に
"馬の玩具"で遊ぶ写真をミル...。
昭和・平成そして令和へと時は
確実に流れル。
令和...良い時代となること願う♬
"駄菓子屋の夢博物館"は
単に昭和のおもちゃを展示スル館にあらず...。
あの時、あの瞬間の自分自身が
"時をとめ"存在する空間であった。
良い記憶も、悪い記憶も、
全部ひっくるめて今の自分に繋がる♪
"人に歴史あり"
今私は生きている♬
「昭和の夢町三丁目館(有料施設)」
施設前に展示される
日本の"モータリゼーション"を彩った
名車の数々♬
施設内部は、
昭和の街並みを再現した実寸大ジオラマ♪
昭和30年代・40年代の世界が
そこに広がっている。
...どこか"懐かしさ"を感ず♬
ーSUBARU360 DELUXE(昭和42年式)ー
販売期間
1958年(昭和33)ー1970年(昭和45)
エンジン形式
強制空冷2ストローク2気筒
自然吸気356cc
航空機技術を応用し"超軽量構造"を採用。
量産型の軽自動車で
史上初の4人乗りを可能にした
日本最初の「国民車」であり、
「マイカー」という言葉を
誕生・定着させて日本自動車史に残る
"名車"である。
軽快なデザインから
"てんとう虫"の愛称で広く親しまれた。
中央通り商店街より
中町商店街へと向かうと
桂川に架かる橋(桂橋)へと出る。
橋に設置された
"手押し相撲"をする子供の
モニュメントが微笑ましい♬
日本三大裸祭
"若宮八幡社秋季大祭"の神輿(みこし)♬
因みにお隣の宇佐市にある
全国44,000社ある八幡宮の総本社である
宇佐神宮は"神輿発祥の地"と云えられる。
これは西暦749年に
東大寺の大仏殿ができたとき、
多大な援助をした八幡神が東大寺に招かれた。
その時に神輿を仕立てて
八幡様を東大寺にお連れしたのが、
神輿の起源と云われている♬
「神仏習合発祥の地」
ー千三百年前からここにおわす、
神さま仏さまに逢いに行けるー
国東半島は、
奈良時代に宇佐神宮の神宮寺である
弥勒寺から
僧侶が修行をするためにやってきた場所。
国東半島最高峰の両子山を中心に、
放射状に延びる谷筋に沿って
6つの郷にわたり開かれた寺々を総称し
"六郷満山"と呼び、
神を仏として仏を神とする
"神仏習合"の国東六郷満山文化が華開いた。
次回訪れる際には大きなパワースポットである
国東半島をじっくり時間を掛けて
巡ってみたいと思う...♬
ー中町商店街(玉津プラチナ通り)ー
玉津プラチナ通りには、
商店街全体をゆっくりと見て歩き、
お店や人との出会いを楽しんでもらうため、
トリックアートが描かれている♬
ー蕎麦を頬張る大男ー
ー鯉の滝登りー
ー七福神(壁画)ー
ーチェスで減速ー
豊後高田"昭和の町"の散策を
この場所で終える...。
ー映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ロケ地ー
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
ー東野圭吾史上"最も泣ける感動作"ー
廃業し廃屋となった雑貨店を舞台に、
児童養護施設育ちの若者と、
町の人の悩みを聞き続けた
雑貨店店主との
時を超えた交流を描く作品。
廣木隆一監督のメガホンで、
東野圭吾の小説「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の
実写化映画の撮影がおこなわれたのがこの町ダ♬
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」予告編
門脇麦/映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」-REBORN-
...劇中では
"西田敏行"さん演じる
ナミヤ雑貨店店主(浪矢雄治)の33回忌の日に
1夜限り"悩み相談"が復活する。
この夜、ナミヤ雑貨店のシャッターにある
"郵便ポスト"に手紙を投函すると、
32年前に手紙が届き
翌朝"牛乳入れ(牛乳の通い箱)"に
その返事が届くという
感動的なシーンがある...。
夕暮れ迫る
"ナミヤ雑貨店のロケ地"に立ち、
もし...
"ナミヤ雑貨店"の郵便ポストが
32年前に繋がっているのだとしたら
とても興味ぶかいな...と感じ。
心の中で手紙を投函し
この日の旅(ツーリング)を終えた♬
"豊後高田 昭和の町"
現在と過去が交錯する
こころ温まる素敵な町であった♬
つづく...。
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
【関連記事】
【TOURING - 2019年九州ツーリング序章の巻 -】<2019年11月3日更新>
【関連資料】
【エッグカフェ小倉南店】-公式HPー
【なかつ観光】ー大分県中津市公式観光サイトー
【元祖 若鶏の唐揚げ 来々軒】ー唐揚げ専門店天下とり公式HPー
【宇佐市平和資料館】ー宇佐市HPー
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【昭和の町】-豊後高田市公式観光サイトー
【ナミヤ雑貨店の奇蹟】ー公式サイトー
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。
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ホテルAZは、
良い立地にあるんですよねぇー♬
価格もお手頃ですしね(^^)
今回は"ラグビーワールドカップ"で
海外からのお客さんが多くて
予約が大変でした(汗)
エッグカフェさんは、
以前に山口県(下関市)のカフェを
リサーチしていた際にヒットしていて、
小倉にも店舗があるとのことで
今回利用することにしました♬
この日は、
雨のち晴れ予報でしたので
時間調整もバッチリできましたd(^^)OK♬
つづきを
楽しみにお待ち下さい♪
それにしても、九州初日からグルメに観光と盛り沢山の内容ですね♪
人気のカフェでまったり過ごし、天候回復の時間調整は流石。
続きを楽しみにしてます!