先日の白浜クリテでスタート前、いつもの様に車検と出走サインを早めに済ませておこうとスタート地点近くのサイン台に行くと
いつものこの計測器が置いてあり係員の方がバイクをUCI規定にあっているか色々と計測してくれるのですが、その時、その時によっていい加減だったり、きっちり測ったりしますよね
この日も重量は係員のオッチャンが持ち上げて、OKでした。。
UCI規定の6.8kgをこのオッチャンは感覚で身体が覚えているのでしょうか?
そして、サドルの水平角を分度器で測られ、係員からアウト!の宣告が・・・・
私が使っているコンコールの様に後ろが反り上がったサドルを使っている方は気を付けて下さいね。
一番先端と後ろの反り上がった一番高いところを結んだ線で角度を測るのでシートンの真ん中を地面と平行にセッティングするとどうしても前下がりになり角度がついてしまいます。
直ぐに分度器で計りながらセッティングし直して事なきを得たのですが、この写真でギリギリセーフのセッティングです。
余裕を持って車検に行ってよかった・・・・
しかし、こういう形状なんだから仕方ないんじゃないの?
あのSMPのサドルみたいに特殊な形状ならわかるけど・・・
そういえば、僕の前に並んでいた選手がそのSMPで、同じくアウトになりセッティングし直されていました。
あのサドルのセッティングをレース前に変更させられるのは辛いよね・・・・
僕の場合は、ちょっと前上がりになったかなってぐらいだけど。。。
しかし、このセッティングし直しが良かったのか、レースはなかなかイイ走りが出来たんだよね
ブログに書いたように前日にクリートを3ミリほど深くして、シートを2ミリほど上げて、当日サドルを水平に近くセッティングし直して、前方に乗ったときは数ミリサドル高が上がっているはず。
ん〜、何がイイのか分からない・・・・
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