吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

入院です。

2016年01月26日 | 吉宗くんの毎日
昨日、やっぱり体調が悪くなっていつもの病院へ行っておしっこをだしてもらいましたが、
病状は芳しくなく、
このまま続けても吉宗の負担が増えるだけということで

日本動物高度医療センターを勧められました。
なるべく早いほうがいいということで
1月26日10時30分に予約をしてもらう。

朝もあんまり元気がなく、
おしっこがつらそうで、おしっこをするたびに、力がはいり粗相をしてしまう。

それでも、
車に乗るのは大好きで

ただ、いつもと違う風景にちょっと興味深深!!



待合室にはすでに数組が待っていて
吉宗もしばらく待っていましたが、
やはり、気になるらしく、
フロアー内をあっちこっち歩き回る。

11時くらいにようやく呼ばれて問診

今までの経緯をはなして、
検査のため、吉宗君を預ける。

私と旦那様はラウンジで待つのですが、
それが11時30分くらい、検査は大体午後2時くらいまでと告げられる。


ラウンジは本当に綺麗で広い、
そして、鶴をみんなが折ってそれを飾っているようなので


わたしも、少し折ります。




猫ちゃんや、ワンちゃんも輸血のための献血があるんだ・・と
言われてみればそうですよね、
手術をすれば血がひつようですもんね

昨日から、わたしまで食欲が無くてたべてなかったので

充実した自販機でカップめんを食べる!



で2時になっても、呼ばれない・・・

結局、呼ばれたのが4時

ここからは、備忘録として

検査は
カテーテルを入れての検査、造影剤も投与
エコー検査
レントゲン検査
血液検査
尿検査

結果
1.尿道に詰まりと狭窄
2.石が二つでてきた
3.腎臓の腎盂の部分が肥大(尿道につまりがあると、たまった尿により肥大するらしい)
4.腰の血管に血栓 
5.悪性腫瘍

ということで、
尿道のつまりは、石が詰まっている場合もあるが、
腫瘍によって、狭くなっている可能性が高い。
はっきりさせるためには、
内視鏡による検査が必要だが、
腎臓の尿酸値がここ最近で最高の140だったため、
いったん、入院して点滴とおしっこを抜いて尿酸値等を平常値まで下げないと無理。

石がでてきたので
それは病理検査へ出して、どういう種類か調べる。

腎臓へのダメージ
尿道が詰まって膀胱に入りきらなかった尿が腎臓にダメージ与えてしまったため、
腎盂が肥大してしまっている。

両足になる腫瘍が問題なのか
腰の両足に分岐するところの血管に血栓があり、
もう、ちょろちょろとしか血が流れていない。
足の腫瘍はかなりやっかいで、
転移しやすく、肺へ転移すると危険である。

尿道のつまりも、ペニスの先にある腫瘍が問題の可能性がたかい。

おしっこの軌道を確保するほうほうとして
カテーテルをさしっぱなしにする、(感染症、および抜けてしまうと今後再挿入が難しくなる可能性がある)
おなかから直接おしっこを出す。お知りからおしっこをだす
いずれも、外科的手術で金額もかかるが、治療までのコンディションを整えなくてはいけなくて
手術するまでに吉宗が持たないかもしれないとのこと

なので、
私と旦那様の答えはカテーテルを選択しました。

と、言うのも、
はじめは、食事療法で意志を溶かすとう提案を受けている話をしたところ
食事療法で効果がでるのは3ヶ月はかかるが
たぶん、そこまでもたないとのこと。

ならば、カテーテルでおしっこの軌道だけは確保して
家で食べたいものをたべさせてあげようというのが
旦那様との見解です。


本日は、肝臓の数値を正常にもどして、
内視鏡検査ができるまでに開腹させるために入院をすることに。

入院中、数値が下がったところで
すぐに検査にはいってもらうということで、
吉宗君としばしのお別れ



もうちょっと、がんばるんだぞ!



さて、今回のことでいったいいくらかかるのか費用をネットで調べようと思っても、
なかなか費用が出てこない。
変な話、やっぱりいくらかかるのかその覚悟や、
どこまでやってやれるのか、知っておきたいということで
ここでは、あえて金額を載せようと思います。

本日の検査はしめて15万です。
入院中処置込みで入院一日3万
内視鏡検査は麻酔込みで7万

ただ、お金があるわけでもない。

先生にいくらまでなら出せますか?と、言われ
今の私には40万暗いまでが限度ですと、伝えたところ
その金額でやれることをやっていきますといってくださいました。

家に帰ると
先生から連絡が来て
外科的な処置を考えていないのなら
内視鏡をする必要がないのではないか、
それならば、ペニスの先の腫瘍と、足の腫瘍をもう一度検査して
抗がん剤を当てる方向で行きましょうかという提案をいただいた。

まずは、数値を下げて、すこしでも吉宗が楽な状態になるようにそれから、また
考えようと思います。

今は、ただ、涙がとまらなくて
頭が回らない状態で


去年の12月15日の写真

お散歩大好きなんだよな~
コメント (2)
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吉宗くん!検査中です!

2016年01月26日 | 吉宗くんの毎日
旦那様、久々の運転です!
てか、私が運転したら、別の白い車に乗り換えて違う病院行きになりめすからね・・・・(ゴールドだけど)

ちょっと、小技をきかせて裏道使おうとしたら道に迷うというオチ


さて、10時30分に予約していて
ちゃんと到着しましたが、
さすが!高度動物医療センターです!
受付の待合室にはすでに、5~6組
診察室も8部屋はあるだろうか?

問診表を書いたりしてると
吉宗くんが落ち着かない

さらに、
オシッコするのに力むから
ちょっと粗相したり、
で、その処理て大わらわ


で、
旦那がトイレに行ってる間に
呼ばれる囧rz
吉宗を診察室室まで連れて行ってから
旦那に電話して診察室の番号をつたえる!

てっきり、
トイレだとおもったから
男子トイレの前で名前呼んじゃったけど
外でタバコ吸ってたって・・・orz

問診開始!

体重を測ると
14キロ、
先月中旬は18キロだったから
4キロもへってました!

今までの経緯を書いた手帳と
診察の領収書や検査結果などをまとめていたので
それらを渡して説明。

ちょうど、抗ガン剤が効き始めるのが今頃で
抗ガン剤は、どんなに弱いものでも脊髄にダメージがあるとのこと、
そうなると、抵抗力が落ちたり、食欲不振もおこる。

鼻ぺちゃ犬なので、呼吸に気をつけないといけないのと
10歳という年齢から考えて治療法を考えないといけないとのこと。

ということで、
まずは、血液検査もですが
カテーテルを入れて石を膀胱へ押し戻し
尿管がどうなってるか造影剤をながしこんで検査するとのこと、
ここまでは、麻酔抜きでおこなうとのことです。
この検査までが15万

この先、
石をどうするか
膀胱に戻した石を取り除くか、
その場合は麻酔が必要で

血液検査、エコー検査で手術ができるかの判断になる様です。

あと、
尿管にカテーテルを差しっぱなしにする方法もあるとのことで

まずは、検査結果待ち!

12時から始めて、
14頃検査結果が出るそうです!

今は、
ラウンジで待ってますが
ざっと見ても
12組は処置を待ってる人が居ます!
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