長崎居留地、と言えば、グラバー園や大浦天主堂を思い出します。
それから坂道。
長崎には自転車に乗っている人が多くはありません。
やっぱり、坂がきつ過ぎますものね。
⬆国宝大浦天主堂に続く階段。息切れします。
この辺りには神社、寺院もあり、祈念坂と呼ばれているそうです。
⬇斜面都市の眺め。グラバースカイロードから撮ったものです。
東山手地区の活水女学院も見えますね。
1879年エリザベス・ラッセル女史によって開校された女子のための学校です。
本館はヴォーリズ建築事務所が手がけた歴史的建造物です。
明治時代はこんなふうに見えたようです。⬇
別名、長崎は斜面都市というのだそうです。
斜面にたくさんの建物がへばりつくように建っている、という人もいます。
長崎居留地は海岸に近い方から上等地、中等地、下等地に分けられていたのだそうです。
海沿いの上等地には貿易のための商館や倉庫が建てられ、中等地には
銀行、ホテル、娯楽地があり、
海や山が眺められる下等地には、個人の邸宅や教会などが建てられました。
⬇国宝大浦天主堂の横にある重要文化財「旧羅典神学校」
国内の神父を養成する初めての学校だったそうです。
グラバー園の中に入ると居留地の標石が⬇
旧三菱第2ドックハウス⬇
明治37年に建てられたものです。
旧リンガー邸⬇
旧スチール記念学校⬇
学校の階段らしいですよね。
あまりよく撮れなかったけれど
グラバー邸です。
グラバー邸を出てから
南山手伝統的建築地区を歩きました。一回り30分ほどです。
⬆個人のお宅 お医者さんだったようです。
⬇マリア園
⬇どんどん坂
はい、ここまで来て、本当に疲れました。
この日は10キロは歩いたようです。約2万歩。
けっこうがんばっています。
次回の東山手伝統的建築物地区に続く。
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居留地を眺めてみたいです。