最終日は、午前中メトロポリタン美術館へっ！
世界の４大美術館のうちの一つだけにマジで大きかった～～！！
86stの駅から少し歩いたセントラルパークの横にあった。
黄色いMのバッジを入場の際に買って
「さて、見るぞ」
と張り切るものの、あまりの展示品の多さに驚く。
とてもじゃないけど、全部見るの無理だー(ToT)
とりあえずヨーロッパ絵画から。中世のものから印象のものまでざっと見ていく。
特にヨーロッパの絵画の有名な人の作品は別に部屋が設けてあった。
モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、ゴーギャン・・・。
もう本当に絵が詳しくない人でも分かりそうな位有名な作品が並んでいて贅沢だったなー。
現代美術だけど、特にポロックの作品は時間かけてみた。
バケツを持って大きなキャンバスに描いていくのを想像しながら・・・。
去年「美術」を授業でとっていたが、その授業の中でポロックの作品の事も扱っていた。だから教科書で見た感じとは全く違う現物を見て迫力というか、ものすごく動きのある絵に圧倒された。
1Fはもう本当に流すような見方しかしていない。
また次回N.Yに来る時にはじっくりみたいなー。うん。
34stから35stの間の3avのピザ屋さんがうまいと昨日弥生さんにきいたのでそこで特大ピザを食べました。本当にハンバーガーといい、ピザといい何でこんなに大きいの？
「なんでも大きけりゃいいのかよっ～！！」ってツッコミ入れたくなるねえ(笑)
午後はSOHOで色々と歩きまわって買い物とかおみやげとか買った。五番街化がすすんでいるSOHOは有名ブランドの店がけっこう多くて、入れるお店もあまり多いとはいえなかったかなー。
夜７時に形上さん、アキコさんと3人でスペイン料理のレストランへ。それがここで食べたパエリヤとサングリアワインが本当に美味しかったー。ワインが3人なのにピッチャーでくるものだから飲んでて眠くなってしまう。
そして、最後の夜は、そのまま
Blue Note New Yorkへ・・・。今夜はHIPHOPとjazzの融合のような音楽を演奏する「BILAL」というミュージシャンだった。
とても感性で演奏してる感じをうけました。まさに個性派。
ピアノ、Dr、B、Voが2人と、ハーモニカという構成でVoの1人はラップをきざんでいくのだがそれがカッコよかったよぉ～。
やっぱり昔からのいわゆる“Jazz”という音楽ではなくて、どちらかというとモダンな前衛的なJazzを聴いたかんじだった。
ともあれBlue Noteの本店で音楽をきいた事がとても嬉しくて。。
ワイン沢山飲んだのと日中歩きまわったおかげで少しライヴ中にうとついたのもあるから、ぜひまた聴きにいきたいと思った。
夜12時過ぎにライヴは終わった。
その後形上さん、アキコさんと別れて、一人「FatCat」というライヴハウスに行ってまた違ったものもきいた。
オルガンとDr、Gr ２本。
なんかシンプルなコンボバンドで良かったと思う。
金曜の夜は人は大勢夜中出歩いてる。だから最後の夜が丁度今夜でラッキーだった。
