Take the ''E'' Train!!

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2004/09/21 (火) カルロス・クライバー

2004年09月21日 | Enjun’s Diary
夕方、地元の本屋で立ち読みしてたらある本が目に留まった・・・。
ずばり「音楽の友」。

もっと詳しく言うと、その中の特集なんだけど、
今回10月号の特集では名指揮者カルロスクライバーの特集が組まれてた。

今年の7月13日、丁度2ヶ月前にカルロス・クライバーは他界しました。
僕はまずインターネットのニュースで知ったのかな、
その瞬間は本当にガックリきた。。(T_T)
正直信じられなくて、「え・・・」って感じだった。

この人の父親のエーリッヒ・クライバーも凄い指揮者だったってききます。
親子2代で本当に素晴らしい指揮者でした。
自分は父親の方はあんまり聴いたこと無いけれども、
カルロス・クライバーの方は自分は本当に大好きな指揮者だった。
ハッキリ言って今世界で一番生で聴きたかった指揮者でした。
それだけに残念です。

彼がウィーンフィルを率いて振っている、
「ブラームス交響曲4番」
彼の本領発揮というか、ウィーンフィルの弦がないている。
知ってる人からいわせると王道的な名盤かもしれないけど、
自分はホントこの録音がすきなんです。
彼は良い時とわるい時の波はすごいって聞くけど、
ハマった時に出す音はスゴク情熱的なインパクトのある事をやってのける。

カルロスクライバー。
現存する指揮者で一番カリスマ性があったと思って、死ぬ前にいつかいつか聴きに行こうと思ってました。
惜しい巨匠をまた一人失ったという事でしょうか。


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