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just a photograh of yesterday...

1月7日 (土) 『信は力なり』

2006年01月07日 | Enjun’s Diary
全国高校ラグビー選手権大会

いわゆる、『花園』ですね、

この決勝戦が、夕方TBS系列で放映してました

そう。。

僕は案の定、思いっきり見入ってた(笑)

決勝戦のカードは、

伏見工(京都)-桐蔭学園(神奈川)


ま。

4年も前だけど、伏見工とは合宿の時にやったことあります。

一方、桐蔭学園は高校の時はやらなかったけど、

中学の時、東日本選手権の時に試合した。

これは、自分の15歳の誕生日+引退試合だったわけですけど・・・w

たぶんこれは一生忘れないだろうね(笑)


両校ともに、タフで強かったなぁ・・って、印象は残ってる。。


伏見工、桐蔭ともに花園常連の強豪高だけど、

意外と最近は、

大阪の啓光学園が4連覇を果たすなどもあってか、

決勝まで上って来なかった。

今回、大阪工大高校が啓光を破って、

その大阪工大を桐蔭が破って決勝に出てきた。

ここ最近、

高校ラグビーはあまり見てないので、

詳しく無いですが、

「桐蔭学園ってこんなにFW大きかったっけ??」

って位、スクラム前列(フロントロー)が大きくみえたな

今までの桐蔭のイメージは完璧にBKのチームのイメージだったから、意外でした。


一方、伏見工はBKが結構良かった。

解説の平尾さんも言ってたけど、「決定力のある両ウイング」が目だってました。


彼らのパンツには、(いつもそうだけど…)



『信は力なり』



・・・と、書かれた刺繍。

そう、「自分自身を信じ続けること・・・これはいつか力になる。」


何度聞いても、

素晴らしい言葉だと思います。


数十年前、「スクールウォーズ」というドラマが流行って、ラグビーブームが起きた。

その舞台となった伏見工。

そして、「泣き虫先生」と呼ばれる、名指導者山口先生。

今日も山口先生は、TVにちゃんと映っていました


合宿の時に大きな声で、

『倒れたらあかんで!ふんばらな。』

・・・と敵チームである自分達に優しい声を投げかけてくれた先生。

やはり、尊敬します。


・・というわけで、

今年は、悲願の桐蔭学園の初優勝を、伏見工が阻みました。

36-12でノーサイド。


「伏見工 5年ぶりの優勝


桐蔭学園は、ラインアウトを中心にFW戦では優位に立っていましたが、

ライン攻撃に勿体無いミスや反則も目立ち、

終始劣勢だった感。

敗因を挙げるとしたら、それなのかな・・・。

素人目ではね。

数年前にいた山下大悟みたいな、

カリスマ的な選手がいたら違ったかもしれないけど、

見ててあまり怖い攻撃はしてなかった気がする。

・・・というより、

伏見のディフェンスが良かったんだね。

やはり、

高校ラグビー西高東低は変わらないのでしょうか。

大阪、京都強しw



ともあれ、

自分を信じて、

何事にも真っ直ぐにぶつかっていく姿。

まさに、信は力なり。

これは、

ラグビーやスポーツのみならず、

いろんな事にもいえることだと思います。


大切なのは、

その人の心意気。

そうだょ「心」!!

心の持ち方で人間何でも出来るんだ!

って・・。


自分の可能性を信じて、未来を開く糧になる

良い言葉に巡り合いました。