千歳烏山駅までウォーキング。
瀧坂道を榎交差点まで行く。
この道は狭い。カーブしている。
ひっきりなしに車が行き交う。
歩行者用に線が引いてあるけれど、平均台の幅くらいしかない。
対向車、後続車に引っ掛けられないように注意しながら歩く。
大変神経を使う道路。
けれどこの道の風情が好きだ。
懐かしい世田谷の原風景を残している。
つまり田舎。そこが好きだ。
榎交差点から千歳通りをただひたすらに真っ直ぐ進む。
ほどなく千歳烏山駅に到着。
雑然と賑わっている京王線踏み切りを渡るともっと人がいた。
もう少し先へ行けば甲州街道さらに行けば寺町。
この日はそこまで行かず駅周辺だけを歩いた。
場所柄、お墓参り用の花店や仏具屋や古い店が目を引いた。
人混みが途切れた辺り、思わず立ち止った。
韓国料理店のくすんだピンク色の看板には大きく『サランヘ』と書いてある。すごい店名!
となりは神仏具店。こちらも古そう。
この両店の取り合わせが妙におかしい。
人のあるところ神仏と水商売で町は成り立つ。
古からね、あったことね。
タイトルの「千歳烏山涙のメロンパン」とはこういうこと。
駅近くのメロンパン屋でメロンパンを三つ買った。
いつも買うメロンパンとどちらが美味しいか、比べてみたかった。
こちゃこちゃ小銭を出してパンをもらう。
嬉しくてパンが入った袋を提げて、気持ちがメロン、メロンとはしゃいでいた。
そして……その時に小銭入れを紛失した。落としたのかもしれない。
帰宅途中それもかなり家に近づいて小銭入れが無いことに気がついた。
かなりの気落ち。
早くメロンパンを食べてしまい、小銭入れの一件を忘れたかった。
瀧坂道を榎交差点まで行く。
この道は狭い。カーブしている。
ひっきりなしに車が行き交う。
歩行者用に線が引いてあるけれど、平均台の幅くらいしかない。
対向車、後続車に引っ掛けられないように注意しながら歩く。
大変神経を使う道路。
けれどこの道の風情が好きだ。
懐かしい世田谷の原風景を残している。
つまり田舎。そこが好きだ。
榎交差点から千歳通りをただひたすらに真っ直ぐ進む。
ほどなく千歳烏山駅に到着。
雑然と賑わっている京王線踏み切りを渡るともっと人がいた。
もう少し先へ行けば甲州街道さらに行けば寺町。
この日はそこまで行かず駅周辺だけを歩いた。
場所柄、お墓参り用の花店や仏具屋や古い店が目を引いた。
人混みが途切れた辺り、思わず立ち止った。
韓国料理店のくすんだピンク色の看板には大きく『サランヘ』と書いてある。すごい店名!
となりは神仏具店。こちらも古そう。
この両店の取り合わせが妙におかしい。
人のあるところ神仏と水商売で町は成り立つ。
古からね、あったことね。
タイトルの「千歳烏山涙のメロンパン」とはこういうこと。
駅近くのメロンパン屋でメロンパンを三つ買った。
いつも買うメロンパンとどちらが美味しいか、比べてみたかった。
こちゃこちゃ小銭を出してパンをもらう。
嬉しくてパンが入った袋を提げて、気持ちがメロン、メロンとはしゃいでいた。
そして……その時に小銭入れを紛失した。落としたのかもしれない。
帰宅途中それもかなり家に近づいて小銭入れが無いことに気がついた。
かなりの気落ち。
早くメロンパンを食べてしまい、小銭入れの一件を忘れたかった。