水曜日朝10時、時刻と同時に吉田秀和氏の少しかすれ声で番組が始まる。
『名曲のたのしみ 吉田秀和 今日はハイドンの…を聴きましょう…』といきなり曲の解説となる。
これがいい。しつっこくなく、アナウンサーやゲスト達との掛け合いもなく、ハーフのようなしゃべり方でもなく、笑い声もなく、変にこなれてなく、早口でもなく、ラジオネーム誰それから…などというお便り紹介もなく、淡々として、それでもって話しには深い教養と味わいがある。吉田秀和氏のファンである。
朝のテレビのワイドショウはどこの局も新聞記事をネタにして、ずらりと並んだコメンテータの一言、番組構成も似たり寄ったり。
取り上げる記事も、まるでおいしそうなどぶりのふたをちょっと開けて中身を見せて、期待を持たせるというやり方。そしてすぐにコマーシャル。うるさいな!と他チャンネルを回して、再び元のチャンネルに戻すと、すでにその件は終わっている。もう飽き飽きしてくる。
そこでラジオのスイッチを入れる。ラジオもうるさい番組は多いけれども…。
吉田秀和氏は奥様を亡くされた時期、お力を落としていらっしゃると書かれていて、案じていたけれど、最近はまた元気を取り戻し活躍されている。
いつまでもお元気で!!
『名曲のたのしみ 吉田秀和 今日はハイドンの…を聴きましょう…』といきなり曲の解説となる。
これがいい。しつっこくなく、アナウンサーやゲスト達との掛け合いもなく、ハーフのようなしゃべり方でもなく、笑い声もなく、変にこなれてなく、早口でもなく、ラジオネーム誰それから…などというお便り紹介もなく、淡々として、それでもって話しには深い教養と味わいがある。吉田秀和氏のファンである。
朝のテレビのワイドショウはどこの局も新聞記事をネタにして、ずらりと並んだコメンテータの一言、番組構成も似たり寄ったり。
取り上げる記事も、まるでおいしそうなどぶりのふたをちょっと開けて中身を見せて、期待を持たせるというやり方。そしてすぐにコマーシャル。うるさいな!と他チャンネルを回して、再び元のチャンネルに戻すと、すでにその件は終わっている。もう飽き飽きしてくる。
そこでラジオのスイッチを入れる。ラジオもうるさい番組は多いけれども…。
吉田秀和氏は奥様を亡くされた時期、お力を落としていらっしゃると書かれていて、案じていたけれど、最近はまた元気を取り戻し活躍されている。
いつまでもお元気で!!