成城ガゼータ

やせっぽちガゼータ氏のおしゃべり人生

菅首相の夢を見たけど

2011-04-29 22:36:16 | Weblog
昼寝をしたら
夢の中に菅首相が登場した
菅さんは白衣の医者だった
母のいつもの薬を処方してもらおうと
数種類の薬名を言ったら
菅首相ならぬ菅医師は何度言っても何度も聞き返す
この医者大丈夫か?
夢の中の私は怒っていた

目覚めが悪い
菅さんはもうダメか…

東葛西ワイン会と書院のビー玉

2011-04-25 23:20:07 | ワイン
4月某日 
天気は晴れ
午後3時 
10名にて約半年ぶりのワイン会

猪と女神のラベル きれいな青色のラベル
甘い 若い すなお 美味しいワインをたくさんいただいた
最後に
3月11日の震災当日 
そのとき何をしていたか 
ひとりひとり語り 
いつもとはちがうワイン会となった








ウッドカッターズシラーズ トレブレック 2005年 オーストラリア
スケッチアルバリーノ ラウルペレス 2007年 スペイン
シャルドネマーカッシン ヴィンヤード 1999年 カリフォルニア
ムートンロートシルド 1986年 フランス
ランゲアルボリーナ エリオアルターレ 1999年 ピエモンテ
クロスモガドール 1998年 プリオラート
シャンポールミュジニー プリュミエクリュコントジョルジョヴォギュエ 2003年 ブルゴーニュ
トカイエッセンシア ジャトーバジョス 1993年 ハンガリー



新聞記事をネタにする朝のニュースワイドはもう飽きた

2011-04-21 15:51:32 | Weblog
朝のニュース・ワイド番組内に朝刊拾い読み的なコーナーがある。その日の朝刊から政治・社会・芸能・スポーツ記事を切り抜いて司会者やご意見番が一言解説と批評をするが、このような企画が出始めた頃はちょいと読み捨て感覚で面白かった。

それが最近はどのチャンネルも似たり寄ったりで、取り上げた記事の中でポイントになる箇所に目隠紙を張り、それを剥がしながら読み進めるやり方までも同じ。コメンテーターによっては切り口が面白い人もいるが、それも段々鼻についてくる。新聞記者の書いた記事に数行コメントばかりして嫌にならないか。

テレビ局はせめて新聞休刊日くらいはスポーツ紙に頼らずに、番組独自の取材と個性で記事を作ったらどうか。地方新聞、業界新聞も取り上げてみたらどうだろうか。原発事故に関しては電気業界紙はどんな論調で書いているのかぜひ知りたい。


言葉の力

2011-04-17 21:47:18 | Weblog
震災後テレビからはACの広告がたくさん流されている。
「日本を信じる…頑張りましょう」と。
私はこの「ましょう」という言葉が気になって気になって仕方無い。

「ましょう」とうい言い方は「わたしも頑張るからあなたも一緒に頑張って~」というような軽さ。
被災地の人々に向って特別に激励する言葉にしてはずいぶんと薄いと思う。
この言葉は違うなあ…。と思い続けている。

力のある言葉を探している。
人情味のある言葉を体の中から発したい。



自信を失う もう仕事には就けないだろう

2011-04-14 16:22:04 | Weblog
近所の店でコピー機を使った
機械がA3サイズを上手く読み取ってくれず数枚A4になって出てきた
さらには紙の置き方ミスで不要なページをコピーしてしまった
コインが空しく落ちていく
コピー終了後、風月堂パーラーでチョコパフェを食べながら
使い物にならない枚数を数えて嘆いたが
メモ紙がたくさん出来たと慰める

或る場所を見学するために
友人数名の希望日を取りまとめた
おもむろにそこのホームページから申込申請サイトを開いてみたら
まったく!
見学できる曜日がきっちり決まっていて
私たちの第一、第二希望日は、てんでかすりもしないことが判明
どうして最初にそれを確認しなかったか
空騒ぎの日程調整に
がっくり首うなだれたが
学習したと許す

コピー機もうまく使えない
幹事にもなれない
きっと電話応対でもメモが取れないだろう
きっとファックスも送れないだろう
あれもこれもきっと、きっと、きっと…もう出来ないかも

嗚呼ちょっと悲しい







成城町の話題

2011-04-06 23:52:45 | Weblog
宮崎屋でワインを買ったとき、話しは自然と地震のことになった。
店の被害はワインが2本棚から落ちたそうだが、日本酒と焼酎には被害がなかった。
ワインは金属製の棚、日本酒類は木製の棚に置かれていたということだった。

清閑院で和菓子を買ったとき、レジのところに4月で閉店という挨拶文が貼ってあった。
成城進出は人の動線をよくよく調査してのことだったと思うが、甘かった。
地元風月堂の牙城は崩せなかったということか。
私がここでお菓子を買ったのはたった2回だけ。

もう一軒撤退は案外早いかも、と思わせる店がある。
昨年開店した有名チョコレート屋で、バレンタインデイ前後には客がいたが…。
チョコもクッキーもアイスも高い。そうそう買ってられない。

ウルトラマン商店街で入りたくても足を踏み込められなかった本屋でついに買物をする

2011-04-05 17:26:08 | Weblog
祖師谷大蔵ウルトラマン商店街の本屋でタイトルに惹かれ「茗荷谷の猫」を買った。それと「へうげもの」10、11、12巻。

地震後節電と言いながらテレビは付けっ放しで、どうにも生活が落着かず本も読みかけたままで、そろそろ日常ペースに戻さねば、本も続きを読まねばと…。
あちこちに置かれた本を見ては「光陰矢のごとし」…ソフトバンクお父さん犬の叱り声で「青春は待ってくれないぞ」…と溜息。
どの本から再開しようか。「茗荷谷の猫」の方が読みやすそうだからこちらからいこうか。

ウルトラマン商店街入り口近くの立派な店名を持つその本屋は一旦店内に足を入れれば、たちまちにしてどこか違う世界に吸い込まれそうな雰囲気で今まで店の前は通っても入らなかった。

この日、ついに何かに誘われるように入ってしまったら、見たとおり中は狭くて薄暗くて(地震の前から薄暗かったように思う)、古本屋のようで、でも新刊書本屋だった。
本の陳列の仕方は別に売れなくてもいいやい、という孤高(?)さ。だから店内も雑然としていてベストセラーがある訳ではなし、置いてある本の数も少なく、と言って店主の主義好みを感ずるわけではなし、よくわからない。雑誌がこれもぺたぺたと平積みにされている。

ただすごいのは書籍とは反対側の棚には店主のコレクションらしきウルトラマン人形やヒーローなどがたくさん並んでいることだ。人形たちはずっとずっと前からそにに居て、売り本のためにその場所を明け渡す心配などないような様子でいる。
変な本屋だけれども商店街に一軒くらい、こんな店があってもいいんじゃない?