朝の15分、NHK連続ドラマ「おひさま」をなぜか見ているが、現代の陽子役と語りの若尾文子が登場すると、変なところでさすがに大女優と感心している。
若尾文子のお化粧と口紅の赤さと着物の着こなしは、まったく若尾文子そのもの!すごい。井上真央の陽子像とずいぶんとかけ離れているようで変な気がする。陽子がドラマの中でいつ頃から日常も着物になり髪もきれいに整えてばっちりと白いお化粧をする女性に変わってしまったのかを知りた~い。
例えば現代の陽子役に、故杉村春子や故沢村貞子、または最近、高齢者元気薬CMでおなじみの八千草薫、香川京子などが演じたら若尾文子と同じ雰囲気になるだろうか…。大ベテラン俳優にメイクまで注文つけられない製作サイドが弱腰なのか…。
もうじき最終回だが毎回15分の枠内にピリリとした展開がなくて、せりふも『ありがとうございます』がやたらに多くて、こんなに物語の速度が遅いのも珍しいと思っている。
でもこれもまあいいやと思ってもいる…。
若尾文子のお化粧と口紅の赤さと着物の着こなしは、まったく若尾文子そのもの!すごい。井上真央の陽子像とずいぶんとかけ離れているようで変な気がする。陽子がドラマの中でいつ頃から日常も着物になり髪もきれいに整えてばっちりと白いお化粧をする女性に変わってしまったのかを知りた~い。
例えば現代の陽子役に、故杉村春子や故沢村貞子、または最近、高齢者元気薬CMでおなじみの八千草薫、香川京子などが演じたら若尾文子と同じ雰囲気になるだろうか…。大ベテラン俳優にメイクまで注文つけられない製作サイドが弱腰なのか…。
もうじき最終回だが毎回15分の枠内にピリリとした展開がなくて、せりふも『ありがとうございます』がやたらに多くて、こんなに物語の速度が遅いのも珍しいと思っている。
でもこれもまあいいやと思ってもいる…。
真央ちゃんと掛け離れ過ぎの老後の若尾文子さんに違和感を感じます。おそらく皆さん同じ思いかと?
今回の朝ドラも不自然な事ばかりでした。
このドラマには美しい安曇野を舞台にしている割りには、季節の移り変わりがあまり感じられません。いつも縁側のガラス戸が開いているし。川の流れの中、水草の映像も同じだし。
和さんが戦友の家に行ったとき、確か百白花のバルコニーに風鈴が吊るしてあった。その和さんが長き不在から戻ったときもまだ風鈴が揺れていた。一体ど程度、和さんは多治見に逗留していたのかな。おっと、ずいぶんと熱心に観ていますね。私って!