コンビニで小さなリンゴを売っていた。
手の中にすっぽりと納まり、程好い重さで食べ切りサイズ。
この大きさがいい。迷わず買った。
甘酸っぱいリンゴをガリガリシャリシャリ
皮ごと食べるのが好きだから、嬉しかった。
大昔、パック旅行でロンドンへ行ったとき、
初秋の澄んだ空気の中
勤務先へ急ぐサラリーマンが歩きながら小さなリンゴをかじっていた。
また大英博物館のカフェラウンジでは
これまた赤くて小さなリンゴがたくさん置いてあり感激した。
どうして日本の果物は、りんごに限らずやたらと大きいのだろうか。
今朝は開け放した窓から金木犀の香りが入ったきた。