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津山衆楽ライオンズクラブが衆楽農園(鏡野町寺元・山田隆嗣会員私有地・水田）にアクティビティ(奉仕活動)資金獲得を目的に昨年9月、1,000片植え付けたニンニク(ホワイト6片)の葉茎が枯れ始めたので、試し掘りをしました。
大きく玉太りも良いので、6月27日の日曜日に収穫することに決めました。
「ホワイト六片」は、１片が大きくて、色は白く、表面に張りがあり、身が引き締まっているのが特徴です。
世界には約50種以上のにんにくがあるそうですが、「ホワイト六片」は、1球の片の数が6～７片と、数が少なく大粒なので使いやすいと人気があります。
国産にんにくは、外国産と比べて、疲労回復効果のある「アリシン」が豊富に含まれ、細胞を活性化させ、新陳代謝を活発にし、血液をサラサラにしてくれます。。
★アリシン★
にんにく特有のにおいの元。ビタミンB1と結合することにより、ビタミンB1を体内に長く保持する働きがあります。疲労回復、精力増進、抗菌効果、抗ウイルス作用などの効果があるそうです。
★スコルニジン★
滋養強壮、食欲増進、血圧降下、抗神経痛、抗更年期障害、コレステロール値低下作用、抗ガン作用などがあるそうです。
★ゲルマニウム★
ミネラルの一種で、疲労回復、抗ガン作用などがあるそうです。
★アホエン★
にんにくを加熱することによって、アリシンが分解され作られます。ガン予防、抗血栓作用、コレステロール値低下作用、ピロリ菌抗菌作用などがあるそうです。
※にんにくは体に良いからといってを食べ過ぎると、胃粘膜障害などを引き起こす場合があるそうです。
生なら1日1片、加熱したものなら1日2～3片が適量だそうです。
<その他の効果/効能>
カゼ予防、二日酔い、高血圧予防、最近では,ぜんそくやアトピーなどに良いといわれています。
