津山衆楽ライオンズクラブ・会計のブログ

ライオンズクラブ(アクティビティ・例会・理事会・委員会)鍼灸師会・スポーツ鍼トレーナー等の奉仕活動、津山市のニュース等

手を出すな、あなたを滅ぼす、白い粉…薬物乱用防止指導員より

2007年10月30日 | 社会奉仕活動
薬物乱用防止指導員制度及び組織化

 「薬物乱用防止指導員」制度(当初は「覚せい剤乱用防止推進員」)は、啓発運動の一環として昭和54年度から国と都道府県が一体となって推進しているもので、覚せい剤等の薬物の乱用が全国的に蔓延し、しかも一般家庭にまでも深く浸透しつつある状況に鑑み、各地域社会に根ざした啓発活動を展開するため、各地域社会の有識者に「薬物乱用防止指導員」を各都道府県知事から委嘱し、これら指導員の日常活動を通じて各地域社会の末端にまで覚せい剤等の薬物に関する知識の普及の徹底を図ることを目的としている。

 平成2年度からは、47都道府県に対して本制度の運営に必要な国の予算措置が講じられている。本制度では全国を通じて約19,000人(1県当たり400人)の「薬物乱用防止指導員」が委嘱され、これらの指導員は講習会等を通じて覚せい剤の作用、乱用による弊害及び乱用の実態等についての知識を習得したうえ、乱用防止のための積極的な地域活動を行っている。

 平成4年度からは、「薬物乱用防止指導員」に地域に根ざしたいわゆる啓発活動における草の根運動の中心的な役割を果たしてもらうために組織的に効果的な啓発活動を強力に行うこととし、主として保健所単位で地域に密着したきめ細かな啓発活動事業を実施するため、薬物乱用防止指導員協議会運営経費の予算措置を行っている。

 平成11年度には、従来の「覚せい剤乱用防止推進員」が「薬物乱用防止指導員」に改められ、対象とする薬物は、麻薬・向精神薬、覚せい剤のほか、大麻、あへん、有機溶剤等を含むこととされて、活動の一層の拡充が図られている。

津山衆楽ライオンズクラブ

ダメ。ゼッタイ。岡山県覚せい剤等薬物乱用防止指導員に委嘱され、研修会に出席しました

2007年10月26日 | 社会奉仕活動
財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターのホームページ
薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ


今日、平成19年度覚せい剤等薬物乱用防止指導員研修会(津山会場:津山市大谷:
津山婦人青年の家)に約70名が出席し開催されました。私は津山衆楽ライオンズクラブ推薦により出席、先ず岡山県警本部の「岡山県における覚せい剤等薬物事犯の状況について」次に岡山県教育委員会より「薬物乱用防止教育について」岡山県保健福祉部医薬安全課」より「覚せい剤等薬物乱用対策及び覚せい剤等薬物乱用防止指導員の活動について」最後にビデオ上映「みんなで考えよう!薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」でした。
有意義な研修会でした。

  麻薬等の薬物の乱用問題は全世界的な広がりを見せ、深刻な社会問題となっております。
現在我が国は「第三次覚醒剤乱用期」と言われ、覚せい剤などの薬物乱用は主婦や青少年などの一般市民層まで拡がって、極めて憂慮すべき状況になっております。
  薬物の乱用は、本人の体を蝕むだけでなく、幻覚・幻聴を見たりして、他人をも傷つけ、時には殺人事件をも起こしてしまう大変恐ろしいものです。
覚醒剤等薬物の乱用を防止するためには、取締りの強化は勿論のこと、県民一人ひとりに薬物の乱用の弊害を周知し、薬物乱用を許さない社会生活環境を築かなければなりません。
  岡山県覚せい剤等薬物乱用防止指導員は、日常生活を通じて、地域・職域において覚せい剤等薬物乱用の恐ろしさに関する啓発活動を組織的、効果的に行い、薬物乱用によって生じる健康被害を防止するとともに、薬物乱用のない快適で安心できる地域社会の実現を図ることを目的に岡山県から委嘱されています。(任期3年間)

平成19年10月1日現在、374名(ライオンズクラブ、医師会、薬剤師会、保護司、少年警察協助員、愛育委員等で構成)


国の名勝指定・衆楽園は津山衆楽LC名称のルーツです。秋が始まっています。

2007年10月21日 | Weblog
 衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。
 衆楽園は津山城の北側(津山市山北)に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。別邸跡の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。
 池は中島と中島にかかる橋によって、大まかに三つの水面に分かれており、北の池は東と北から築山が迫るなど、深みのある物静かな景観を作り出し、余芳閣の2階からは、このような奥行きのある風景の背後に、はるか東方の山並みを借景として望むことができます。これに対して、中央から南の池は、池をめぐる道づたいに広々とした水面の風景を楽しむことができます。
 平成14年6月には国の名勝に指定されました。大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。
 今は一般開放(入園無料)され、四季折々の美しさを見せ、市民や観光客に親しまれています。(津山衆楽ライオンズクラブ寄贈・衆楽園案内板にて)




Picasa ウェブ アルバム(公開ギャラリー) - 国の名勝指定・衆楽園の四季と津山衆楽ライオンズクラブの奉仕活動 の閲覧にご招待します。現在344枚です。
http://picasaweb.google.com/hariq7/OkHWAF

衆楽園のホームページにリンクします。アクセスしてください。

在津5LC合同による鶴山通り清掃奉仕作業を実施し、心地よい汗を流しました

2007年10月11日 | 社会奉仕活動
世界ライオンズ奉仕デー
(鶴山通り清掃奉仕作業)
10月11日(木曜日)午前6時30分より1時間、世界ライオンズ奉仕デーの一環として3R-1Z(5クラブ)合同による鶴山通り(今津屋橋北詰より上河原まで)の清掃奉仕作業が実施された。当クラブは旧牧山委員から津山商業高校交差点までの道路が担当でした。
爽やかな朝の空気の中、落ち葉を掃き集め、煙草の吸殻やドリンクの空き缶、ごみを拾い、心地良い汗を流しました。参加されたメンバーの皆様、ご苦労様でした。




56回つやま市民スポーツ祭り会場にスポーツ鍼体験コーナーを開設

2007年10月10日 | Weblog
第36回つやま市民スポーツ祭・津山市民 憲章デー合同祭典
主催/津山市民スポーツ祭実行委員会・津山市市民憲章推進協議会
1. 期  日  平成19年10月7日(日)・
2.会  場  津山陸上競技場 多目的広場
3.趣  旨  体育の日をとおして市民がポーツを楽しむことができる場を提供するとともに、余暇意識の高揚を図ることを目的とする。
このイベントは子供からお年寄りまで誰でもが参加してスポーツを楽しめるように企画されており、リレーカーニバル、ちびっこ相撲、グランドゴルフ、初心者ソフトテニス、ストラックアウト、スピードチャレンジ、ニュースポーツ体験、市民憲章ゲーム、紅白玉入れ、東西力くらべなど実施されました。
また、競技場前には、フリーマーケット、模擬店、健康部会・環境部会コーナー、スポーツ鍼体験・スポーツ障害相談コーナーなどが設置され、多くの人出で賑わいました。

岡山県スポーツ鍼トレーナー協会津山事務所は 今回も運営役員として、会場にテントを張り、「スポーツ鍼の体験コーナー」と「スポーツ障害の相談コーナー」を設置、84名にスポーツ鍼の体験やスポーツ障害の治療を実施、スポーツ祭参加者と同様にスタッフ全員心地良い汗を流しました。