津山衆楽ライオンズクラブ・会計のブログ

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アクティビティ資金獲得のため、津山衆楽ライオンズクラブ農園を開園し、「作州黒大豆」を300坪

2007年07月27日 | 津山衆楽ライオンズクラブ農園
津山衆楽ライオンズクラブは今期で3年目になるアクティビティ(奉仕活動)資金獲得のために、津山衆楽ライオンズクラブ農園を開園しました。
2年間は、さつまいも(鳴門金時)を栽培しましたが、今年度は「作州黒大豆」を栽培することにしました。

「作州黒ダイズとは」

岡山県勝英地域に丹波黒大豆が導入されたのは昭和40年代で、その後、米の生産調整の強化と需要の 拡大から、重要な転作作物として定着化が図られ、栽培面積が拡大してきた。平成8年からは勝英地域の大粒黒大豆を「作州黒」と名付け、ブランド化を図っている。また、平成になってからは、 県内の他地域でも大きく増加し、平成10年には岡山県が黒大豆の作付面積で全国一となっている。

会員が田地(岡山県苫田郡鏡野町寺元)をトラックターで耕し、肥料を入れ、畝を立て準備をしました。
7月6日(金曜日)梅雨の合間を計って、300坪(992m2)に「作州黒大豆」を蒔きました。
蒔いた後、雨の日が続き心配していましたが、2/3位出芽しました。

1.大豆の種のまき方

 大豆の種は、深さ5cm程度の穴に播き、その上に種の直径の3倍程度の厚さの土を覆土したのちに、鎮圧します。

穴の深さは、土が湿っているときは浅めに、乾いているときは深めにします。

穴が深すぎたり、覆土の厚さが厚すぎたり、鎮圧の程度が弱すぎたり強すぎたりすると、出芽が遅れたり芽がでない原因となります。

1つの穴に播く種の数は1~4粒程度までまちまちですが、機械で播くときには、穴のかわりに溝を掘って、溝の中の同じ場所に1~4粒の種を播きます。

栽培方式:畦間は60cmまたは66cm、株間は20cmまたは18cm、1株に2粒程度を播きます。








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