法政米米クラブ

新潟県上越市の吉川に、稲作や文化交流をしにいく都会の若者たち
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記念酒は12月5日に絞られましたよ

2009-12-08 22:55:24 | ☆10周年企画☆

今回はいよいよ絞りの作業に入った記念酒のレポートです


ついに記念酒も絞りの作業を12月5日に迎えました。
ありがとう、ありがとう、皆様のおかげです

さて5日の日は朝から絞り作業があったそうな。我々は15時頃に杜氏の郷に到着しました。

おおぉ、匂いが、匂いが… 酒だぁ ってあたり前か
鼻の奥の私の細胞が、完全にうまいぜって信号を脳に送ってました。(分かりにくい例えだな)


さて出来栄えはというと、おおぉ、おおぉこれは初めての味だ
炭酸ガスが感じられるし、酸味がある。スパークリング日本酒というのが分かりやすいかな?
そして度数が普段より高い、えっ18度もあるんですか?
まだトゲトゲしいけど、これから雪室の中でゆっくり馴染んでいくんだって

飲んでみたいなぁって思ったそこのあなたそうあなた
右手でマウスか携帯を持っているあなた

朗報です。なんと、この原酒の状態の記念酒を50本作ることにしました

でも飲めるのは、そう、10周年の記念パーティ会場だけ限定で出します!
かがみわりの酒もこの原酒を贅沢に贅沢に使っちゃいます!

記念パーティの話は今後どんどん紹介していきますので、お楽しみに。


はい、そう、話を戻そう。そう、お酒の色に気づいたそこのあなた。そう正解

少し黄色ががってるよね。お米の色がそのまま出てるみたいでしょ
いつも飲むような透明になるには、炭素の粉を入れて混ぜると中で粉と合体して不純物というか色の濃いものは
くっついて沈澱してしまうんだ。で、その上澄みの透明の部分を我々はいつも飲んでいるんだよん。

へぇ、へぇ、へぇ・・・ 2万へぇ、ありがとうございます


そして時は過ぎ、次の日には絞りの作業が終わりまして、酒粕を取る作業をしました。
取りながら、食べると、あれ、酒臭いとかではなくて、美味い。そりゃ採れたてだもんね。
(これ全部が酒粕ですよ)
酒粕取る作業しながら、パクリ、もぐもぐ
作業しながら、パクリ、もぐもぐ
パクリしながら、もぐもぐ、パクリしながら、もぐもぐ もはやもぐもぐばかり
杜氏の郷で販売されていますので、ぜひ、粕汁や焼いて食べてみてください。



そして、すでに今年のお酒は出荷体制万端

でも、記念酒は来年秋までおあずけです。ごめんね、ごめんね~



PS3、まだまだ酒の名前募集中だから、どんどん応募してね。選ばれた方には、耳元で拍手します


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