法政米米クラブ

新潟県上越市の吉川に、稲作や文化交流をしにいく都会の若者たち
"法政米米クラブ"の活動を世界に発信する

石谷が「豊かなむらづくり全国表彰」で北陸農政局長賞を受賞

2009-10-20 21:15:13 | 吉川の歴史
吉川総合事務所の方からこんなお知らせが来ました

石谷町内会が農林水産省の
「豊かなむらづくり全国表彰」において、北陸農政局長賞を受賞したそうです
農業の法人化や法政大学との交流などが評価されたとか
石谷町内会では、祝賀会の開催を計画中だそうです


◆関連HP(北陸農政局WEBサイト)
http://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/090827.html

◆受賞団体概要(PDF)
http://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/pdf/090827-01.pdf

PDFには、米米クラブのことがばっちり載っていました!
ついに米米クラブも全国的に有名になるやもしれませんな

☆ホームパーティー★

2009-10-14 22:07:38 | 吉川活動報告

は…初めてブログなるものを書かせていただきます高倉です
この前の稲刈りで初めて米米さんに参加したばかりの新参者ですが、ご指名をいただいてしまったので書いてみたいと思います!

 ではでは、先日偉大なる小林さん夫妻のお家で開かれたホームパーティー(米粉パーティー)について語らせていただきます

このパーティーはみんなで米粉料理を作って食べてみようというもので
 米粉お好み焼き
 米粉パン
 米粉クレープ
を作りましたよね

 米粉お好み焼きは、小麦粉に米粉を混ぜて作りました。
食感は普通のお好み焼きよりも少しもちっとした感じで、山芋を入れた時の感じに似ていました
そのお味はっ!?と訊かれると、えっ?これ米粉使ってるんだ~というくらい自然になじんでいて、とてもおいしかったです

 米粉パンは、手作り版とホームベーカリー版の2種類作りました。
たにけぃさん曰わくパンは正確に計らないと失敗するとのことで、みんなで粉をそこら中にこぼしながら計量しました(笑)
小林さん…こだわり家具やら床やら粉まみれにして本当にすみませんでした

それで、パン好きなら気になるであろう米粉と強力粉の割合ですが、手作りは1:1で、ホームベーカリーは1:2で作りました。

手作り版は、米粉:強力粉が1:1なんて、そんな米粉の割合が多くて大丈夫なのか!?という実験で作ったんですが、その結果サクッとした軽い口当たりと、もちっとした感じが同居した(?)パンになりました
私もパンを何度か作ったことがありますが、こんな食感食べたことないという感じでとても新鮮で、米粉はおもしろいなぁと思いました

ホームベーカリー版は、手作り版よりも米粉の割合が少なかったですが、ホームベーカリーさんがこねてこねてじっくり発酵させてといった工程4~5時間かけてくれたおかげで、外はカリッと香ばしく、中はもっちもちの食パンになりました

 米粉クレープも薄力粉に米粉を混ぜて作りました。めっちゃもっっちりしたクレープになりました
生地はみんな内藤スペシャル(内藤さんが生み出した成功率99.9%のクレープの焼き方)で焼いて、あとは各自自由にチョコレートソースから生クリーム、アイス、バナナ、キウイ、さらにアーモンドスライスやコーンフレーク、スプレーチョコまでのせて巻いて…オリジナルクレープをつくりました
なんかもうお店でクレープ買う気になれないくらいおいしかったです
あと他に、ツナとレタスを巻く人いましたが前者の方が圧倒的に人気だったんじゃないでしょうか

まぁ、米粉で作ったのはこれくらいですが、どれもみんなおいしかったです
そして今回料理してわかったこといえば…

・米粉を入れても味はほとんど変わらない
・米粉を入れる分量によって食感が変わる

てことでしょうか。このホームパーティーのおかげで、なんだか家でも米粉が使ってみたくなりました

以上が私からの報告になります。

新参者なのにホームパーティーにまで参加させていただいて、本当にありがとうございましたとぉっっっても楽しかったです

今後もどんどん活動に参加していくつもりなので、これからもよろしくお願いします


米粉パーティー開催

2009-10-11 19:14:58 | 吉川活動報告
また高橋が不思議過ぎて伝わらない物書きをさせていただきますよ(何

今回は米粉パーティー開催の報告です。

米粉パーティーとは、「材料に米粉を使ってできる料理をみんなで作って食べてみよう」といった趣旨のホームパーティーです。会場は小林夫妻のおうち。先日新居を構えたばかりにも関わらず、快く受け入れてくださいました。おやすみのところお騒がせしてすみません。ご協力ありがとうございました。

さて気になる米粉料理のラインナップですが、今回は、

米粉パン/米粉クレープ/米粉お好み焼き

を試作してみました。なお、美味しい保証はございません(爆)参加したメンバーは人柱となる勇気をもった尊敬すべき御方ばかりということです(マテ

◆米粉お好み焼き◆




小麦粉に米粉を割合で混ぜ入れた生地で焼き上げてみました。
メニューすべてに言えることですが、米粉を入れるとなんとなく粘りがでるようで、もちっと感のあるお好み焼きとなりました。
こういうのを新食感ていうんじゃないでしょうか?実に面白ry


◆米粉クレープ◆




これまた生地の一部を米粉で代用したものです。
もちっと感が非常に生かされるケースがクレープのようです。ツナ+レタスタイプと、生クリーム+アイス+フルーツタイプの2類型の具材で試してみましたが、この食感は甘口に合うんじゃないでしょうか?どうでしょう奥さん?(誰


◆米粉パン◆




大作米粉パン。会の最初、午前中に調合作業をして、出来上がったのが夕方という大物です。単に発酵に時間がかかるだけなんですが(え
すみません、多分こっちが新食感ですね。「新食感」で商品化もできるんじゃないでしょうか?…え?もう出てる?………はて、なんのことでしょうか?(汗



………はいそんなわけで今回の米粉メニューは無事成功をおさめたわけでございます。やりました!(≧▽≦)

文章がアレ過ぎて全く伝わらないという皆さま。ご安心ください、まるで直接心に伝わるような記録記事を投稿してくださる方が現れる予定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m


さてでは今回参加いただけなかった皆さんとも思い出を共有すべく、パーティーの様子を写した写真に勝手にタイトルをつけさせていただきながら掲載します。


家主、小林さんとお好み焼き(断片)



小林さんの奥方とクレープ



“捕食”



代表内藤さんと、安田さん



ホームパーティー



次回の活動は大根掘り!そして収穫祭です。収穫祭はキャンパス内で行いますので、普段ご参加いただけない方、収穫祭でぜひお会いしましょう!

Harvest Season in Yoshikawa  (James Li)

2009-10-07 21:02:12 | 吉川活動報告
Hey guys! It's me again.

Two weekends ago I met up with the Kome Kome Club and headed back to Yoshikawa. It was the beginning of autumn in Japan, and the barren terraces I remembered from my trip in February were filled with golden stalks ripe for harvest.

Nowadays, harvesting is mostly done with combine harvesters, but we got the chance to harvest one field the old-fashioned way. An old farmer showed us how it's done.

The farmer used a small hand scythe; the inside of the curved blade was serrated with tiny teeth. He first grabbed several stalks and used a quick flick of the wrist to cut them. After cutting a handful of stalks, he laid the stalks neatly behind him, cut another handful, and laid those stalks diagonally across the previous handful.

Once we finished with our scythes, the field was filled with cut grain laid out in rows of X's. The farmer then showed us how to tie the cut grain into bundles using dried straw. With several strands of straw held firmly between his hands, he picked up a bundle of grain and spun it in the air to start the knot. He finished the knot by twisting the straw together three times and pushing one of the free ends under the knot to hold it close.

Making the bundles was definitely harder than cutting the grain. One of the guys who was skilled with the procedure walked me through it, but I kept messing up and starting over. The farmer had a good laugh.

After loading the bundles in the farmer's truck, we headed over to a large rack. It was like a wide ladder, with long bamboo rungs tacked to a row of tree trunks. Each bundle was parted in two at the top and hung upside down over a rung, again forming X's. The grain was left out to dry, and we went to get cleaned up.

We slept in the old schoolhouse that night. The following day, we had the chance to watch a combine harvester in action. At break time, we were treated by the farmers to tea, apples, pickled vegetables, and sweets.

It wasn't quite autumn yet -- it felt like more like the end of summer. The hills were green and the sky was clear blue overhead.

That's all for me. Until next time,


James Li

☆2009いねかり☆

2009-10-05 22:10:19 | 吉川活動報告
こんにちは。

指名されて、うろたえている大槻です


さて、5月に田植えしたお米を収穫にいってきました
今回は、会社の先輩を吉川に連れて行っちゃいました

行く前日、先輩はみんなに
「俺、農業するんだ!!」
みんなも一緒にいこうよ
と、言っていましたが・・・

帰った次の日。。。

大〉昨日はお疲れさまでした

佐〉おぅ筋肉痛だよ

大〉私もですぅ

T〉写真みましたよ

大〉なんでしっているんですか

佐〉だってUPしたもん。(社内のネットワークにUPしてたんです!)

大〉えーー。本当に、社内にばれちゃうじゃないですか

佐〉もう企画書にも使ってあるしね

大〉なんてこった。。。
  席に戻って、写真をみようとしたら
  写真ファイルのフォルダ名が
  「もう農業なんてできない」でした

佐〉でも、11月7日には行きたいよなんて調子のいいこと言ってました。


こんなに衝撃をうけるとは。。。
でも、コンバインに乗せてもらったのは本当に感激していて、
会社の人に写真を見せながら自慢をしていました

他の人にも、農業を体験してもらいたい大槻でした