購読している新聞の健康コーナーにジョギングの特集が掲載されていたのでポイントをまとめてみた。
1.ウォーキングより減量効果
30分のウォーキングで消費されるカロリーは115Kcalに対して軽いジョギングでは230Kcalと、ほぼ2倍のエネルギーが消費できる。
着地の瞬間の衝撃は筋力向上や骨を太くするのに役立つ。そして骨に刺激が加わり骨粗しょう症を防げる。
2.運動不足まず『1キロ10分』
1キロを7分半ほどで走るのがジョギングの平均的なペース。しかし運動不足の場合は1キロを10分(時速6キロ)位のゆっくりしたペースで走る。
呼吸が乱れるのはペースが速すぎる証拠。呼吸のリズムを確認しながら少しずつペースを上げる。
走る姿勢も大事。背筋を伸ばして遠くを見る。腕は後ろに引くイメージ。小さな歩幅で走る。
3.続ければ死亡率低下
ジョギングを継続すると、血管の弾力性が高まり血液はサラサラに。筋肉に酸素や栄養を与える毛細血管は劇的に増える。
ジョギングのような有酸素運動を続ける人達の死亡率は低く抑えられるという結果が米国での研究で明らかになっている。