今日という日は……

日々のつぶやき、趣味の写真、ランニング、映画、etc
拙いブログですが…

アスペクト比

2020年11月30日 | カメラ


手前人物と銀杏の大きさを表現したいのでアスペクト比(縦横比)を16:9で現像した。

アスペクト比16:9は横長で使用される場合が多く、縦長の場合は少し違和感がある。

Instagramにアップする場合は1:1もしくは5:4でないと上下が切れてしまうので5:4で現像してみると
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しかしスマホやコンデジ、一眼レフに5:4という設定は無いため恐らく1:1で撮影してアップしている人が多いのではないだろうか。

因みに1:1で現像すると
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このように同じ被写体でもアスペクト比率により写真の印象を大きく変えてしまう。

アスペクト比というのは写真にとってかなり重要なものだと思っています。

ピラカンサ

2020年11月28日 | 草花

ピラカンサ、和名は常磐山査子(トキワサンザシ)





ピラカンサは秋に赤い果実を実らせる姿が印象的で生け垣や庭木、盆栽などに利用されている。

この時期あちこちで見ることが出来るが、これほど鈴なりに実を付けているものは初めてで、どう撮ろうかと色々考えながらシャッターを切りました。

(カメラ)EOS6D
(レンズ)CANON EF70-300mm F4-5.6L IS USM

NHKスペシャルドラマ『こもりびと』

2020年11月26日 | カメラ


NHKスペシャルドラマ『こもりびと』を視た。所謂、引きこもりの話である。

定職に付かず10年以上引きこもる息子(松山ケンイチ)、元教師であり癌を患っている厳格な父親(武田鉄矢)。

定職に付かない息子を『恥』と感じ、努力や精神力の問題と捉えて子供に接するというステレオタイプの構図だが、二人の演技が素晴らしく、リアルさを感じながら視聴した。

平成の初め頃から『引きこもり』という言葉が使われはじめて約30年…

『8050問題』と呼ばれるまでに長期化している重いテーマではあるが、ドラマ内では息子に暴力性があまり無く、最後に救いを感じられる展開となっており、NHKらしい丁寧に作られたドラマだと感じた。

(P.S)
姪を演じる北香那さんと松山ケンイチさんがドア越しに語り合うシーン…良かったです🎵

体力・気力

2020年11月24日 | 出来事


武蔵丘陵森林公園に出掛けたのが、3連休を前にした11月19日。
小春日和+無風状態で広い園内の散歩を楽しみながらの撮影には絶好の日和でした。

リタイア生活も長くなると、いくつか趣味を持っているとは言え、生活が型に嵌った単調なものになっており、今回の外出は色々と刺激になりました。

『いつまでもあると思うな親と金』と言いますが…
『体力・気力』も付け加えたいですね。




皇帝ダリア

2020年11月22日 | 草花




ここ最近、あちこちで咲いている皇帝ダリア…
寒くなり花が減るこの時期に大きな花を咲かせるのでやたらと目立つ。

そして、急激な生長(突然現れる)、自重で傾いたり倒れる、クタッとした花姿…
何ともユニークな花である。

初めて目にした時は「何だコレ?」と驚いた記憶があるが、ググると大正時代に中南米から渡来したようである。

庭先に咲いていることが多く、道路から住宅に体を向けて撮る形になるので、撮影時はちょっと憚られます(笑)


涙なしでは視られない

2020年11月16日 | つぶやき


BSプレミアムで放送された『第36回ATP賞テレビグランプリ』でグランプリを取ったドキュメンタリー番組『おじさん、ありがとう~子供たちへ…熱血和尚の遺言』を視た。
※ATP(全日本テレビ番組製作社連盟)

内容は
平成の子供達のかけこみ寺と言われ、諸事情により親元で暮らせなくなった子供達を支える、おじさん(子供達からおじさんと呼ばれる熱血和尚)と子供達の成長を描いたドキュメンタリー番組である。

悩みや葛藤を抱える思春期の子供達、その子供達を愛情を持って支え成長させようとするおじさん、自身も悩みを抱えながらも仲間を助けようとする子供達…

90分間、目が離せず涙を拭きながら視聴した。

今後、BSプレミアムやBSフジでオンエアーされたら是非、視ていただきたい上質な番組である。

※おじさん 廣中邦充氏は2019年4月(68才)癌により逝去されました。…(合掌)

コンパクトデジカメ

2020年11月14日 | カメラ
「じ~じ、山へ連れてって」と小学2年生の孫から電話があり、自宅近くの多峯主山(トオノスヤマ)に登った。

出掛ける準備の時、孫の両親に見せる写真を撮る為に一眼レフを持っていこうと思ったが、荷物を軽くしたかったので思い直しコンデジにした。

そしてストラップは手首用から長めのものに交換し首からぶら下げすぐに撮れるようにした。


SONYサイバーショット DSC-RX100

一眼レフの場合は『絞り優先モード』で撮っているのだが、コンデジは扱い慣れていないため誰でもそれなりに撮れる『プレミアムおまかせオート』に設定し撮った。

そして帰宅後、現像すると…これが思いの外良かったのである♪







一眼レフ購入後はほとんど出番の無くなったコンデジだが、スナップ写真に限定すればまだまだ使い道がありそうだ。

友きたる

2020年11月11日 | 出来事

(高校のアルバムから)

静岡で暮らす高校時代の友人であるHが訪ねてきてくれた。

高校時代、それぞれ部活も通学路線も違っていたが何故か気が合い、浪人時代はお互いの家の間に位置する図書館で一緒に受験勉強をした。

Hは大学在学中から重症心身障害児の問題に取組み、職業人生全てをその世界に捧げた。

そしてリタイアを直前に控えた2年前、国際協力機構JICAに応募し、コロナ禍で帰国を余儀なくされる今年3月まで、サモアの障害者施設でボランティア活動を行った。

現在は本人曰く「感謝しかない」という奥様と二人で暮らし、『走るか、泳ぐか、登るか、読むか』の日々を過ごしているようだ。

8年ぶりの再会、我が家近くのホテルに滞在してもらい、2日間、山を歩きながら、食事をしながら、酒を飲みながら、限が無いほど語り合った。

そして昨日、またの再会を約束し大きな背中を見送った。

思うに…敬意を持ちながら友と語り合うことの何とも心地良いことよ。




古びたレシート

2020年11月08日 | 出来事
夜、寝床に入りamazonで買った中古の文庫本を開くと本に挟まっていたレシートが枕元に落ちた。



レシートが打たれた日付は1991年10月23日…19年前である。
古本の性質から言えばどうということもない事なのに、薄く消えかかったレシートに心が動いた。

何処の書店なのだろうか?
この書店は今でもあるのだろうか?
などと思い巡らせながら、まだ1頁も読んでいない本のタイトルでググった。



『家族八景』
1972年初版発行
1979年『芝生は緑』のタイトルでドラマ化

キャスト


少年の頃、TVドラマ『若者たち』を視て心惹かれた佐藤オリエさんが出演していた。
他の方々もすでに鬼籍に入られた方もおられるがブラウン管の中の懐かしい姿が目に浮かんだ。

枕元に落ちた1枚の古びたレシートからちょっぴりノスタルジックな気持ちになりました。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

2020年11月06日 | 草花


外来種でありススキを駆逐していると言われるセイタカアワダチソウ(背高泡立草)

派手な黄色で空き地などに群生しているためこの時期やたらと目立つ。

また花粉症や喘息の原因になると言われており、あまり好まれる花ではないようである。

しかし調べると花粉症などはブタクサと勘違いされているらしく、さらに最近ではその茎を利用してスダレが作られているようである。

Instagramでも投稿はあまり見当たらないがマクロレンズで撮ってみると印象とは違った花姿が見えた。


インフルエンザワクチン

2020年11月02日 | 出来事


10月16日
近くの病院にインフルエンザ予防接種の予約を申し込んだ。

「いつでも予約できます」
拍子抜けするほどあっさり予約が出来た。

10月21日
予約日の午前中に病院に行き医師問診のあと予防接種。
病院は比較的空いており滞在時間は約40分。

10月31日
付添いで同病院を訪れると予約中止の貼り紙が…



やはりTVなどで報道されている通り全国的なワクチン不足が起こっているようだ。
自分の場合たまたまタイミングよく予防接種を受けられたようです。