見出し画像は、オリオン座NGC1981散開星団。①のトリミング。撮影データは最後に記載。
2023年3月29日夕方薄曇り
ベランダ観測所
①オリオン座NGC1981散開星団
FMA135+Neptune-CⅡ+AZ-Gti(フィルターなし)
SharpCapPro4.0でライブスタック。Save exactly as seenでPNG保存
Windowsフォトで、回転・トリミング・色・明るさ調整。
見た目地味な散開星団の観望と撮影が続く、しかし途中で、星団というのは同じ場所にあることに気づく。
同じ方向に見えても、地球からの距離が違うと、おなじ星団には属しない。幾多の星の中から、星団を見つけ確認してきた先人の英知と努力に感謝の気持ちが湧く。
NGC1981は、オリオン大星雲の上、ランニングマン星雲(NGC1977)のさらに上(北)にある10個ほどの星がつくる星団。星が「ハ」の字に並ぶ。
②上弦の月
上述の条件、露出時間を1/30に、gain0,offset0で、スナップショット。
オリオン座が雲に隠れた時、時間待ちの間の1枚。天頂付近にあり、撮れるのかと思いながら撮影。
半月なので、クレーターなど観察しやすいが、今日はオリオン座に集中する。
(この月が西に沈むとき、弦(直径)が、上にあるので上弦という。)
①の撮影データ
[Neptune-C II (IMX464)]
Colour Space=RGB24
Capture Area=2712x1538
Output Format=PNG files (*.png)
Temperature=19
Analogue Gain=300、Offset=18
Exposure=4.000s
ホワイトバランス(Auto)
White Bal (B)=169(Auto)
ダーク補正(あり)
注意
Notes=
TimeStamp=2023-03-29T10:19:43.1630111Z
SharpCapVersion=4.0.9538.0