ポッコのフォト散歩

野鳥を主に折にふれ風景、お花などの写真撮影を楽しんでいます。

シマアカモズ 若

2016-02-29 11:32:47 | 冬鳥
シマアカモズがお花をバックに撮れると言う嬉しいニュースをいただいて、胸を膨らませて行ってみました。
午後の光線がいいと言うことでしたが、あまりにも太陽光線が強くピーカンが苦手です。
それにこの日は河津桜には無関係、かろうじて菜の花をバックに難しかった2枚だけ。
いずれも餌をゲットして上機嫌のシマアカモズを。







今度は曇った日を選んでリベンジしました。
ますます人気のシマアカモズ会場は、知人の出会いも多く、楽しい撮影日和となりました。




ほんのりお腹が可愛いモズ、真剣な眼差しで餌探しに熱中です。




ちょっといっぷく!




この日は河津桜にもよく来ました。中から2枚を。







この日のおまけ
河津桜に来たメジロ。







久しぶりに出会った知人の方々、こういう日があるので楽しいですね。(*^▽^*)ありがとうございました。



サバンナシトド、ビロードキンクロ

2016-02-27 21:17:46 | 冬鳥
サバンナシトドは初見初撮りです、情報を頂いて数日たってから出かけました。
現地はだだっ広い田んぼで水路を挟んだ遠くのごちゃごちゃにやってきますが、
一旦目を離すとどこにいるのかさっぱりわかりません。
頭央線が特徴だそうです。
1枚目 ホオアカ




2枚目 サバンナシトド 別名 クサチヒメドリ




2度目のリベンジ分。到着後、飛んで行ったばかりのサバンナシトドさんはなかなか現れず
北からの強風を真に受けて歯がガタガタ震えだしました。私はついに車の中に避難してしまいました。2時間待ってやっと現れました。
頭央線の黄色が薄くなったきらいがあったようです。
やっぱり間違いで、これはサバンナシトドではなくタヒバリでした。失礼しました。










例によって今度は今が盛りの河津桜と菜の花をバックに撮れるシマアカモズを目指しましたが、
画像整理中、後日に回して、その後3か所目の東京湾のビロードキンクロを目指しました。
諦めかけた矢先、Kさんがあのお手この手で居場所を突き止め、やっとの思いで出会ったビロードキンクロは近距離を泳いでいました。
波も穏やか、私がシャッター切るのを待っていたかのように、どんどんと去って行きました。








今日のおまけ
ビロキンを諦めて帰りかけた道中の防風林にオナガが数羽飛んでいました。
例によってなかなか目が入りません。






長々とありがとうございました。






ある日の河津桜メジロ!

2016-02-26 21:41:58 | 冬鳥
数年前に行ったことのある河津桜がどんな具合かな?と訪ねてみることにしました。
まだ、2~3分咲きでしたが、メジロがやってきます。
花の蜜を吸うくちばしは、花粉でまるで黄粉をまずしたように真っ黄色になっていました。
飛びものは苦手な私ですから、枝止まりばかりですが。











































この日以後も河津桜メジロは撮っていますのでいずれ又。
お疲れ様でした。





クイナ !

2016-02-24 22:18:42 | 冬鳥
クイナを撮るのは何年振りでしょうか?
たまたま出会ったAさんからクイナのいる池を案内していただいて、お出ましを待ちましたが
奥の方に隠れたまま。痺れを切らして一旦は引き上げ、再度行ってみました。
あ、いた、いた!!




相変わらず池のガタガタした周辺を餌を探しながら、歩いています。







奥の方まで行くと今度は小さな池を渡っています。
最初はよそ見をしていて気が付くのが遅れ、半分まで来ていました、この時こそ背景のガタガタから逃れる時、でも渡る時はスピードでした。
























渡り終わった途端、飛び去りました。久しぶりのクイナでした。Aさん、Kさんありがとうございました。


帰る前のコハクチョウに!

2016-02-23 21:27:59 | 冬鳥
今年は異例の早さでコハクチョウの北帰行が始まっている様子に、果たしてまだいるのか一縷の不安を抱いて17日に3回目の現地に赴きました。
到着時、朝もやが一面に立ち込めいい雰囲気です。コハクチョウもいました、いました。
でもいつもとは様子が違って、みんな反対側に集まっています。
朝日の川面にいつものコハクチョウの姿が見られません。




河岸の方にたった1家族だけが残って移動を始めました。




河辺の親子




唯一残った家族




この日も無風状態、最初の家族が反対方向に飛び立った!




次はコハクチョウも迷いに迷って、じっとしていたり、微風すら感じると動きが始まり、右に行ったり左に行ったり、その度にカメラマンたちの移動、文字通り右往左往していました。
何度目かの飛び出しを!













同じようなものをならべてしまいました。
運よくそのまま飛び去るものと、又帰ってくると言う異例の事態が起こりました。

林の前を通過中の流し撮りを。










残っているコハクチョウはタイミングを狙っているのでしょうか?
くつろぐ家族




オーイ!もうそろそろだよ!と号令をかけるお父さん!




もう、完全に動きが止まって、まだ20羽ぐらいも残っていたかもしれませんが、北帰行の前段回の様子がうかがえました。
相も変わらず飛べない子が一人ぽっちの寂しい鳴き声を張り上げていました。



来年までさよーーなら!ありがとうねー!楽しかったコハクチョウと1年のお別れです。